愛媛県大三島で開催された「しまテク」1周年記念イベントに参加

2024/06/18  鹿島建設 株式会社 

社会貢献トピックス

愛媛県大三島で開催された「しまテク」1周年記念イベントに参加

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2024年5月18日、鹿島は愛媛県今治市大三島(おおみしま)で開催された「しまなみテクノロジー市民大学講座(しまテク)」の1周年イベントに参加しました。

本講座は、国立大学法人東京大学大学院工学系研究科・工学部と日本アイ・ビー・エム株式会社が主体となり、産・官・学・地域が連携し、未来の地域・街を考え実践することを目的としたプロジェクト「コグニティブ・デザイニング・エクセレンス」の取組みの一つで、当社は社会貢献活動の一環として参画しています。

パーツを前に説明を聞く参加者

パーツを組み立てる子どもたち

当日は今治市の小学生を対象に体験イベントを実施しました。子どもたちに建築・ものづくりの楽しさを知ってもらうことを目的に、鹿島とシンガポールのSuperstructure社が共同でデザイン・制作した、32個の木造パーツを子どもたちが協力して組み立てていき、高さ150㎝の32面体オブジェを完成させました。「しまなみともしびボール」と名付けられたオブジェには、今治市の3つの島、大三島、伯方島、大島がかたどられ、子どもたちは中に入って遊んだり、写真撮影をしたり、自分たちが作った作品を思い思いに楽しんでいました。

オブジェは今治市に寄贈し、2024年秋に伯方島に開業予定の施設に設置される予定です。

3島を照らすともしびを表現したオブジェ

オブジェと子どもたち

記念撮影

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