次世代緩衝材パット「ミナフィット」を鉄道模型業界に初導入!包装の簡素化、梱包時間・資源削減を促進。累計枚数 100万枚突破!

2023/04/06  酒井化学工業 株式会社 

25%の作業時間短縮!梱包の常識を変える「ミナフィット」

包装資材の一貫製造メーカーである酒井化学工業株式会社(所在地:福井県鯖江市、代表取締役:酒井清章 以下、酒井化学工業)は、株式会社関水金属(本社所在地 〒161-0031 東京都新宿区西落合1-30-15 代表取締役 加藤 浩 以下関水金属)に、環境負荷低減を実現する次世代緩衝材パット「ミナフィット」を作業時間の効率化を目的に導入いただきました。


■最大25%の作業時間短縮を実現
関水金属は、鉄道模型の製造・販売を行っており、大きさや形の違う模型のパッケージ作業に時間と手間がかかっていました。
関水金属が製造・販売する鉄道模型のパッケージ
従来、鉄道模型を小売するために気泡緩衝材をはさみでカットし、ステープルを使って台紙に模型を固定していました。これらの作業では、模型1個の包装に約80秒かかります。
台紙とフィルムが一体となっている「ミナフィット」を使うことで、はさみやステープルが不要となり、模型1個あたりの包装にかかる時間は平均20.5秒の短縮となりました。
従来パッケージとミナフィットパッケージ


ミナフィットを使用した包装手順
■次世代緩衝材パット「ミナフィット」について
2019年日本パッケージングコンテスト 日用品・雑貨包装部門賞受賞
ダンボールとフィルムの特性を活かした、画期的なパッケージが評価される

ミナフィットとは、伸びるポリエチレンフィルムとダンボール紙が一体化した梱包用に最適な緩衝材パットです。伸びる特性を活かし新しい梱包形態をご提案します。
次世代緩衝材パット ミナフィット


酒井化学工業 製品カタログより抜粋
動画で確認
https://www.sakai-grp.com/product/detail.php?id=42

■関水金属 会社概要
“KATO”ブランドで鉄道模型製品を展開している同社は、企画・開発からアフターフォローまでの国内一貫生産を貫き、また金型製作をはじめとする高い技術力を有しています。
日本国内にとどまらず、海外マーケットにも積極的にビジネス展開を図っており、ユーザーの人気と信頼を勝ち取っています。
メーカー直送・鉄道模型ホビーセンターカトーオンラインショップ
https://www.e-katomodels2.com/shop/default.aspx

■ミナシリーズについて
酒井化学工業は1963年、合成樹脂加工製品メーカーとしてスタートを切り、現在は合成樹脂押出事業のフィルム、発泡シート:ミナフォーム、気泡緩衝材:ミナパック、プラスチックダンボール:ミナダンの4事業へ展開を行い、これら全てを行っている日本で唯一の会社となっています。世の中に必要な会社でありたいという思いのもと、お客様のご要望にお応えし続けることで世の中から必要とされる会社をめざしています。今後は合成樹脂の特性を更に活かせる研究開発や酒井化学グループ全体での地球温暖化防止への取り組みを行い、地域社会との共存共栄をはかっていきます。

■会社概要
酒井化学工業株式会社
 代表取締役     酒井 清章
 本社所在地     〒916-0088 福井県鯖江市川去町32字2-1
 ホームページ    https://www.sakai-grp.com/
 オンラインショップ https://store.sakai-grp.com/
 問い合わせ先    direct@sakai-grp.com

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