トーシンパートナーズは社会貢献活動として、2023年12月から「古着deワクチンまごころプロジェクト」に参加しています。不要になった衣類や服飾雑貨の専用回収キットの購入を通じて、開発途上国の子どもたちへポリオワクチンを贈る取り組みです。衣類の回収・輸出・販売の過程では、新しい雇用も創出されています。
「不動産の新たな価値を創造し、一人ひとりの豊かな暮らしと、活力ある社会を実現する」というミッションを掲げ、投資用不動産の企画・開発、販売、そして管理までグループ全体で手がける株式会社トーシンパートナーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:千代谷 直之)は、2023年12月から、日本リユースシステム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 正人)が運営する「古着deワクチンまごころプロジェクト」に参加しています。参加からおよそ9カ月となる2024年9月時点で、合計378点の衣服と、500人分のポリオワクチンが開発途上国に届けられました。
▼ 株式会社トーシンパートナーズ 公式ウェブサイト:https://www.tohshin.co.jp/
■衣類や服飾雑貨の回収を通して、開発途上国にポリオワクチンが贈られるプロジェクトに参加
当社は会社として社会に貢献できる取り組みを検討し、日本リユースシステム株式会社が運営する「古着deワクチンまごころプロジェクト」の活動に、2023年12月から参加しています。この取り組みは、専用の回収キットを購入して、不要な衣類や服飾雑貨を寄付するというもの。キット1点につき5人分のポリオワクチンが、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)を通じて開発途上国の子どもたちに届けられます。
さらに回収された衣類は海外で古着として販売されます。回収・輸出・販売の過程で国内外に新たな雇用が創出されるのに加え、衣類等が1点売れるたびに1人分のポリオワクチンが寄付されます。1つの取り組みがさまざまな支援につながることに感銘を受け、当社も協賛させていただくことを決定しました。
■500人分のワクチンを提供、複数の団体から感謝状も
当社の活動実績としては、社内で回収イベントを4回実施。全社に報知を行うとともに専用回収キットをフロアに設置し、不要になった衣服を持ち寄ってもらいました。2024年9月時点で合計378点の衣服を開発途上国に送っており、現在も順調に協力を集めています。
こうした実績を評価され、昨年には「古着deワクチンSDGsサポーター認定書」を贈呈されるとともに、JCVから感謝状をいただきました。さらには、専用回収キットの製造を担う「就労継続支援B型事業所 約束の樹」や、一般社団法人障がい者アート協会、赤い羽根共同募金からも感謝状をいただいています。
「古着deワクチンまごころプロジェクト」は、単なる古着販売ではなく、ワクチン支援という明確な目的があるため、寄付者や参加者が共感しやすいプロジェクトであると考えています。今後とも、環境に配慮した選択を参加者に促し、会社全体の意識を高めてまいります。開発途上国の方々の健康・安全向上に貢献するため、当社は取り組みを継続していく予定です。
■トーシンパートナーズ関連サイト
▼ トーシンパートナーズ「ZOOM」シリーズ紹介ページ:https://www.tohshin.co.jp/brand/zoom/
▼ トーシンパートナーズ公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/c/TOHSHINPARTNERS
▼ トーシンパートナーズ公式Facebookページ:https://www.facebook.com/tohshinpartners
【株式会社トーシンパートナーズについて】
本社:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-5
代表者:代表取締役社長 千代谷 直之
設立:1989年2月
電話番号:0422-21-1040(代表)
URL:https://www.tohshin.co.jp/
事業内容:マンションの企画・開発・販売、不動産の売買・仲介事業、不動産の賃貸事業ほか
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:株式会社トーシンパートナーズホールディングス 担当者名:上杉 TEL:0422-68-9191