「IISIAビジネスフォーラム」に出展

2023/11/28  三菱製鋼 株式会社 

2023年(令和5年)

2023年11月28日

「IISIAビジネスフォーラム」に出展

当社グループのPT. JATIM TAMAN STEEL MFG.(以下JATIM社)は、11月9日~11日の3日間にわたり、ジャカルタのBSD展示会場(タンゲラン)で開催された「IISIAビジネスフォーラム」に、三菱製鋼グループとして事業紹介のブースを出展しました。
このフォーラムは、インドネシア国内の鉄鋼産業の成長促進を目的としたもので、JATIM社は東南アジア唯一の特殊鋼メーカーとして、インドネシア鉄鋼業界での地位確立、政府関係者とのパートナーシップ構築及び新規顧客の開拓・獲得を目指して参加しました。
11月9日には、インドネシア共和国貿易大臣ズルキフリ・ハサン氏にご来場頂き、「三菱製鋼グループがインドネシアにおける資本拡大を通じて、我が国の鉄鋼業界の発展に寄与することを期待している」とのコメントをいただきました。また、IISIAビジネスフォーラムから「2023年最優秀ブース賞」を受賞しました。
開催3日間にわたり、多くの方々が同社のブースを訪れました。今後も、鉄鋼業界のさらなる発展と、インドネシアの成長に貢献してまいります。

展示会の様子

(左)インドネシア共和国貿易大臣
ズルキフリ・ハサン様
(右から3人目)JATIM社長 沼川 孝

お問い合わせ先:鋼材営業部 TEL 03-3536-3151

2023年11月15日

日立建機株式会社殿より優良調達パートナーとして表彰される

当社は、日立建機株式会社殿より、2023年11月6日に開催された日立建機予算説明会において、2022年度優良調達パートナーとして表彰されました。
これは、品質、価格、納期をはじめとした当社の活動がお客様から評価されたことによります。
同表彰は、日立建機殿のサプライヤーの中で、当社を含む12社に贈られました。受賞式では、当社から山尾取締役常務執行役員と尾形ばね営業部長が代表として登壇しました。
今後も、お客様へ満足いただける製品と技術を提供できるよう取り組んでまいります。

中央:日立建機株式会社執行役 CPO 生産・調達本部副本部長 成川 嘉啓様
右:当社取締役常務執行役員 山尾 明、左:当社ばね営業部長 尾形 諭

お問い合わせ先:ばね営業部 TEL 0436-40-1116

2023年11月14日

「くるみん認定」を取得

当社は、11月7日に次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん認定」を取得いたしました。
「くるみん認定」とは、厚生労働大臣が一定の基準を満たした企業に対して、仕事と家庭を両立しやすい職場であることを、「子育てサポート企業」として認定するものです。
これまで当社で取り組んできた「男性の育児休業等取得率の向上」、「育児と仕事の両立に関する理解の浸透」、「年次有給休暇の取得推進および時間外労働の削減」への取り組みが評価され、認定取得に至りました。
今後も当社では、子育てに携わる社員はもちろんのこと、一人ひとりが働きやすい環境を柔軟に選択できるよう整備を進め、すべての社員がその能力を十分に発揮できる環境づくりの強化に取り組んでまいります。

お問い合わせ先:人事部 TEL 03-3536-3111

2023年11月10日

「三菱製鋼 統合報告書2023」発行のお知らせ

当社は、11月10日に「三菱製鋼 統合報告書2023」を発行しました。
当社では2012年より、当社のさまざまな活動に対してステークホルダーの皆様により深くご理解いただくことを目的として「CSRレポート」を制作してきましたが、ステークホルダーの方々からの要請が高まっていることも受け、今年度より「統合報告書」として発行し、当社のサステナビリティ情報の開示拡充を図ることといたしました。
本報告書では、従来の「CSRレポート」に掲載していたESG関連情報のさらなる拡充と財務情報の掲載に加え、当社の中長期計画や価値創造プロセスをお示ししています。また今回は、取締役会長と社外取締役の対談の模様を掲載しており、当社の取締役会における議論やガバナンス体制について、より理解していただきやすい内容となっております。
今後も当社では、ESG関連の取り組み強化を進めるとともに、情報開示やステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを積極的に行うことで、企業価値の向上に努めてまいります。

統合報告書2023
PDFダウンロード(PDF:9,577KB)

お問い合わせ先:広報・IR部 TEL 03-3536-3118

2023年10月3日

三菱製鋼技報 第37巻を発行

三菱製鋼技報 第37巻を9月29日に発行しました。三菱製鋼技報は1967年に創刊された伝統ある技術報告書です。毎号当社の技術開発をテーマに、研究開発の取り組み・成果の報告や保有設備の紹介等を掲載しております。
第37巻では、最初に寄稿として、金沢大学と北海道大学・名古屋大学からの2稿。次に製品力向上を目的とした技術報告6稿、製品紹介、設備紹介の構成となっています。PDFで公開しておりますので、ぜひご覧下さい。
技術開発センターの開発の目標・方向性は、「持続可能な社会の実現に向けて新製品の開発を推進していく」になります。今後も新たな取り組みにチャレンジし、技報で紹介してまいります。

三菱製鋼技報 第37巻
PDFダウンロード(PDF:8,150KB)

お問い合わせ先:技術開発センター TEL 0436-42-8713

2023年9月27日

アマチュアゴルファー・鈴木新一選手とスポンサー契約を締結

当社は、2023年9月よりフィリピンを拠点に活動するアマチュアゴルファーの鈴木新一選手とスポンサー契約を結びました。
まもなくフィリピンへの拠点進出30周年を迎える弊社は、これまでにフィリピン国内で受けた恩恵に感謝し、また、今後のフィリピン社会の更なる発展へ寄与するため、今回、日本とフィリピンのバックボーンを持ち、早くからゴルフに慣れ親しんできた鈴木選手の「フィリピン国内のみならず、今後、日本や海外のトーナメントでの経験を重ねて、世界を代表するようなゴルファーになりたい」という情熱に共感し、鈴木選手の夢をサポートすべく、契約に至りました。今回の契約が、鈴木選手の活動の一助となることを願っています。
鈴木選手のプロフィールの詳細等は、こちらをご覧ください。

鈴木選手のウェア(左袖)、キャップ(左側)、
ゴルフバッグに当社のロゴが掲出

お問い合わせ先:広報・IR部 TEL 03-3536-3118

2023年8月10日

「WIND HOKKAIDO 北海道洋上風力フォーラム2023」にスポンサー企業として出展

室蘭市と室蘭洋上風力関連事業推進協議会(MOPA)との共催で、7月20日に札幌市中央区の北海道立道民活動センターで開催された「北海道洋上風力フォーラム2023」に、当社と当社グループの三菱長崎機工㈱が洋上風力発電に関する企業の活動を紹介するスポンサー企業としてブース出展しました。当日はパネル等を展示し来訪された方々に説明し、多くのご質問をいただきました。
また、かでるアスビックホールで行われたセミナーでは、当社グループの三菱製鋼室蘭特殊鋼㈱の長家所長が登壇し洋上風力発電設備向け部品用鋼材サプライヤーとしてタワーフランジボルト向けの素材の出荷などを紹介しました。
今後も「洋上風力発電関連事業」を重要な成長分野として位置付け、脱炭素社会の実現に向けて積極的な取り組みを進めてまいります。

展示ブースの様子

セミナーの様子

お問い合わせ先:広報・IR部 TEL 03-3536-3118

2023年8月7日

経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定

当社は、8月1日に経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定されました。
DX認定制度は、デジタル技術による社会変革に対して経営者に求められる事項を取りまとめた「デジタルガバナンス・コード」に対応し、「デジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている状態(DX-Ready)」である企業を国が認定する制度です。
当社は、2023年中期経営計画において「①稼ぐ力の強化」「②戦略事業の育成」「③人材への投資」「④サステナビリティ経営」を基本方針としています。この4つの方針に基づいた計画の実行には、デジタル技術の活用は必須です。経営・現場・システムをはじめ、全社一体となって取り組むことで「既存製品の競争力の向上」「業務改善の枠を超えた価値の創造」を行い「お客様へ新しい価値サービスの提供」をすべくDX化を推進します。
当社のDX推進に関する取り組みにつきましてはこちらをご覧ください。

・当社のDigital Transformation推進について
PDFダウンロード(PDF:1,910KB)
・DX認定制度 認定事業者の一覧
https://disclosure.dx-portal.ipa.go.jp/p/dxcp/top

お問い合わせ先:DX推進室 TEL 03-3536-3207

2023年8月1日

「MF-TOKYO 2023」に出展

7月12日から4日間、東京ビッグサイトで開催された国内最大級の鍛圧機械専門見本市「MF-TOKYO 2023」に、当社グループの三菱長崎機工㈱が出展しました。前回の2021年はオンライン開催ということもあり、久しぶりに来場者の方と顔を合わせることができる機会となりました。
今回は、リングローリングミルで圧延した自転車用リム(チタン、アルミなど非鉄リング)を展示するとともに、お立ち寄りいただいたお客さまへリングローリングミルの社内試験機や鍛圧プレス、防振装置についてPRを行いました。
4日間でMF-TOKYO 2023への来場者は延べ28,000人を超え、うち約200人の方が同社のブースに訪問いただきました。次回2025年の展示会にも参加を予定しています。

三菱長崎機工ブースの様子

お問い合わせ先:三菱長崎機工(株) TEL 03-5548-2331

2023年8月1日

室蘭市とUIJターン協定を締結

当社グループの三菱製鋼室蘭特殊鋼㈱は、7月11日に室蘭市と「UIJターン就職促進に関する包括連携協定」を締結しました。これは室蘭市が2019年から始めた取り組みで、市は採用PR動画を制作し、企業が事業活動を通じて室蘭の暮らしやすさを紹介するなど、働き手確保に向けた取り組みを行うものです。
市役所で行われた締結式には同社の長家所長が参加し、「景気が良かった時代とは異なる人手不足感があります。まずは弊社に興味を持ってもらい、優秀な人材を少しでも確保したいと考えています」と話しました。
今後、室蘭市は公式ホームページに企業紹介ページを掲載し、動画投稿サイト「YouTube」の市公式チャンネルで就職PR動画を配信する予定です。

左:室蘭市長 青山 剛 様
右:室蘭製作所長 長家 一浩

お問合せ先 : 三菱製鋼室蘭特殊鋼㈱室蘭製作所 TEL 0143-41-2800

2023年7月31日

「2023NEW環境展」に出展

当社グループの三菱長崎機工㈱は、5月24日~26日に東京ビッグサイトで開催された「2023NEW環境展」に出展しました。
NEW環境展は環境ビジネスを展開する企業が一堂に会する展示会で、国内企業のみならずアジアやヨーロッパの環境機器メーカーが参加し、環境装置の展示会としては国内最大規模を誇ります。今回、同社は「カラーソーター」、「非鉄金属選別機」、「高磁力選別機」の拡販を目的として出展しました。
3日間合計で1,000名を超えるお客さまにブースを訪問いただき、サーキュラーエコノミー(資源循環型社会)の実現に向けた取り組みにおける金属リサイクル分野への注目度と関心の高さがうかがえました。
今後も引き続き、展示会を含めたさまざまな場でのPRを続け、各種選別機の拡販活動を行ってまいります。

展示ブースの様子

多くの来客者を迎えた三菱長崎機工ブース

お問い合わせ先:三菱長崎機工(株) TEL 03-5548-2331

2023年6月22日

三菱自動車工業株式会社殿よりコスト優秀賞を受賞

当社は、三菱自動車工業株式会社殿より、2023年6月6日開催された三菱自動車工業協力会総会において、コスト優秀賞を受賞しました。
これは、МZK(モノ作りVA)活動において、軽量化取組みによるコスト低減が評価されたことによります。
同賞は、三菱自動車のサプライヤーのうち当社を含む10社に贈られました。
今後も、お客様へ満足いただける製品と技術を提供できるよう取り組んでまいります。

左:三菱自動車工業株式会社殿 代表執行役社長 加藤 隆雄 様
右:当社社長 山口 淳

お問い合わせ先:ばね営業部 TEL 0436-40-1116

2023年6月2日

日本車いすバスケットボール連盟とオフィシャルサポーター契約を締結

当社は、一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟(略称JWBF)とオフィシャルサポーター契約を締結いたしました。
車いすバスケットボールは、パラリンピックに正式採用されている競技です。スピード感があり迫力満点で、パラスポーツの中でも人気が高い競技であり、大会期間中は選手たちの熱戦に多くの人が熱狂しました。
また、障がいの有無や年齢、性別等に関わらず、誰もが参加できる“インクルーシブスポーツ”としても、注目が高まっています。
当社では今後、オフィシャルサポーターとしての協賛活動を通じて、車いすバスケットボールの普及と発展に貢献してまいります。

<連盟概要>
名称:一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟
設立:1975年5月(※2013年8月一般社団法人)
HP:https://jwbf.gr.jp/


お問い合わせ先:広報・IR部 TEL 03-3536-3118

2023年5月25日

企業版ふるさと納税を実施

当社は、企業版ふるさと納税制度を活用し、当社グループの主要生産拠点が所在する、北海道室蘭市・福島県会津若松市・千葉県市原市・長崎県長崎市へ寄付を行いました。
企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)は、国が認定した各自治体の地方創生プロジェクトに対し、企業が寄付を行うことでその活動の推進を応援できる仕組みです。この制度の活用により、企業は寄付額の最大約9割の税額軽減効果を受けられます。
当社グループでは、社会課題解決への取り組みを企業が果たすべき重要な責務の一つと認識し、ESGをはじめとする諸課題解決に向けた取り組みを進めています。このたび、当社グループの主要生産拠点が所在する地域の各プロジェクトへの賛同を通して、日頃からお世話になっております各自治体や地域住民の方及び当社従業員の暮らしの向上に貢献したいとの想いから、当社グループとしては初めて企業版ふるさと納税を活用した寄付を行いました。
今後も当社グループでは、地方創生活動への支援をはじめ、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進してまいります。

寄付に対する感謝状授与式の様子(千葉県市原市)

お問い合わせ先:広報・IR部 TEL 03-3536-3118

2023年4月6日

当社のDigital Transformation推進について

当社は中期計画において、その基本方針である「海外事業の構造改革」「製品力のさらなる強化」「素材から一貫生産ビジネスモデルの拡大」を掲げました。
基本方針の実行、さらなる成長と競争力強化のために、戦略、IT基盤強化、組織と人材を生かしたDX化を積極的に推進し、経営基盤の強化を図ります。
ついては、2021年からDX推進のプロジェクトチームを組織し、現在、全社を挙げたDX化を推進しています。急激な社会変化やデジタル化が進展する社会環境の中、DX推進は三菱製鋼にとって重要な経営戦略となります。経営資源を成長分野や社会から求められている脱炭素社会ニーズや資源循環型社会への対応へ注力するのと同様、DX推進にも注力を行います。DXを推進することにより、デジタル技術を活用したお客様ニーズとの接点強化や情報一元管理による顧客満足度の向上を行い、更に業務の自動化と効率化を可能な限り実現する事により革新的に生産性を高め、企業価値を向上することを目指します。
経営、現場、システム、全社一体となり、全社運動を進めることにより「既存製品の競争力の向上」「業務改善の枠を超えた価値の創造」を行い、「お客様へ新しい価値サービスの提供」をすべくDX化を推進します。

当社のDigital Transformation推進について
PDFダウンロード(PDF:1,910KB)

お問い合わせ先:DX推進室 TEL 03-3536-3207

2023年3月1日

技術開発センター 研究開発紹介資料を作成

技術開発センターは、2016年4月に各事業部に分散していた研究開発機能を集約し、技術開発を促進させることを目的として、千葉製作所内に設立されました。以来、「材料から製品まで一貫した開発を行い、三菱製鋼グループの未来を創る」をコンセプトに、戦略的な研究開発の推進や産学連携活動等を進めてまいりました。
また、2022年4月には、開発・試作・改善を目的として千葉製作所内に設立したAMC(Advanced Materials Center)を統合し、先端材料や将来テーマに向けた新製品等の開発を全社レベルで推進する組織体制としました。
このたび、こうした技術開発センターの活動内容を、広くステークホルダーの皆さまにご理解いただくことを目的として、「技術開発センターの研究開発紹介」資料を作成、公表いたしました。
今後も技術開発センターでは、持続可能な社会の実現に向けて新製品の開発を推進してまいります。

技術開発センター 研究開発紹介資料
PDFダウンロード(PDF:10,718KB)

お問い合わせ先:技術開発センター TEL 0436-42-8713

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