日本初!上空1万メートルからのふるさと納税!「機内ふるさと納税」の実証実験を開始

2022/11/21  京丹後市  

~年明けから全国の自治体とともに本格的な実証実験を開始予定~

・年明けから、大阪府泉佐野市、愛知県小牧市、和歌山県有田市などが参画予定 ・(実証実験期間):2022年11月21日~2023年3月31日(予定)*1 ・ふるさと納税を通じた交流人口、関係人口の拡大を目指す


京丹後市(市長: 中山 泰)とPeach Aviation株式会社(以下、Peach、代表取締役CEO: 森 健明)は、日本初となる機内でふるさと納税ができるサービスの実用化に向け、本日(11月21日)より実証実験を開始しました。



機内ふるさと納税(以下、本サービスという。)は、Peachの機内デジタルサービス*2を通じて、お客様のスマートフォンやタブレット端末から、京丹後市ふるさと納税の返礼品を選択し、事前に登録したクレジットカードにより、実際に寄附ができるものです。本寄附はふるさと納税として税控除の対象となります。対象路線は、国内線全31路線で、本日から2023年3月31日まで実施します*1。

京丹後市とPeach、WILLER株式会社(代表取締役: 村瀬 茂高)は、地域課題の解決や交流人口、関係人口の拡大を目的に、今年7月から、共同プロジェクト「Deep Deep Local project」(以下、本プロジェクトという。)*3に取り組んでいます。

このたび、本プロジェクトの一環として、「ふるさと納税を通じた交流人口、関係人口の拡大」を目的に、実証実験を開始しました。本サービスでは、機内でのふるさと納税を推進するだけではなく、地場産品(返礼品)のプロモーションを通じて、まちの魅力を発信するとともに、交流人口、関係人口の拡大を目指します。

なお、2023年1月以降、京丹後市のほか、泉佐野市や小牧市、有田市などの自治体にも参画いただき、本格的な実証実験を実施します。詳細は改めてお知らせします。

今後も、京丹後市とPeachは官民の連携により、地域課題の解決に取り組むとともに、各地域の交流人口、関係人口の拡大を通じて、地域経済の活性化に努めてまいります。

なお、本サービスの詳細は以下をご覧ください。

<「機内ふるさと納税」について(実証実験)>

対象路線:国内線全31路線

対象期間:2022年11月21日~2023年3月31日
※2022年12月12日~2023年1月下旬まで、サービスを一時的に休止。

返礼品について:
京丹後市の地場産品(返礼品)である肉・魚・米のほか、Peach航空券とセットの宿泊クーポンなど20品を出品。

利用方法

手順1.
Peachアカウント及びクレジットカードの登録。
※事前登録がされていない場合は、機内でのクレジットカード決済ができません。詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.flypeach.com/lm/ai/inflights/inflight_digital_service

手順2.
搭乗後、機内デジタルサービスのふるさと納税ページにアクセスし、返礼品を選択・寄附(クレジットカード決済)。

手順3.
降機後、Peach及び京丹後市からメールで届く回答フォームに必要事項を入力の上、返信することで寄附完了。

手順4.
後日、返礼品及び寄附金受領証明書等の必要書類を受け取り。


*1 2022年12月12日~2023年1月下旬まで、サービスを一時的に休止します。

*2 機内にて、機内販売のセルフオーダーサービス、動画コンテンツ、フライトマップなどを提供。詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。https://www.flypeach.com/lm/ai/inflights/inflight_digital_service

*3 詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
https://www.city.kyotango.lg.jp/material/files/group/1/20220728_n132.pdf

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