「DYNAC 1DAYワークショップ」開催

2024/04/03  株式会社 ダイナック 

2024年4月2日
株式会社ダイナック

旬の食材を使った料理教室で美味しく家庭でもできるサステナブル推進に貢献
プロの料理人による「DYNAC 1DAYワークショップ」を開催


株式会社ダイナック(本社:東京都港区、代表取締役社長:綾野喜之)は、サステナブル経営の一環として、プロの料理人による料理教室「DYNAC 1DAYワークショップ」を3月9日(土)に開催しました。

サスティナビリティ経営を推進するダイナック

当社は、「感動を調理して、食の価値を広げていく。」をパーパスに掲げ、多業態飲食店の経営、ゴルフ場・リゾートレストラン等の運営受託、道の駅・サービスエリアの運営等を主な事業とし、日本全国で220店舗を展開しています。現在、環境課題への取組みとサステナビリティ経営の推進に注力しており、2022年度にサステナビリティ経営推進室を設置。サステナビリティ方針として、当社の運営する店舗において売り上げの一部を環境保全団体へ寄付したり、ヴィーガンメニューの提供など様々な取組みを行っています。

プロの料理人が家庭でも再現できる味をレクチャーする「DYNAC 1DAYワークショップ」

これまで当社では、飲食業に従事する「楽しさと価値創造」と「学べる場の提供」を目的に従業員・アルバイトスタッフ向けに料理教室ワークショップを、昨年2月から計14回にわたって開催してきました。従業員からも好評で、サステナビリティ経営方針のひとつ「従業員と響きあう」を推進するため今後も継続していきます。

この度、プロの料理人による料理教室を一般の方向けに初めて、第1回「DYNAC 1DAYワークショップ」にて、3月9日(土)に開催いたしました。家庭でも再現可能なメニューを、料理の基礎から伝授。スーパーなどで手に入りやすい食材を使って、春らしいメニュー4品を、店舗の厨房で働く料理人と公募で申し込みいただいた一般の方と作りました。今回は、春の食材を使用した「春子(小鯛)の昆布締め彩りちらし寿司」、「筍の海老真丈挟み揚げ」、「菜の花のお浸し」、「浅蜊と生若布のお味噌汁」の献立を調理。申込開始後すぐに定員16名に達し、大人気のワークショップとなりました。

食材の有効活用などを料理教室で伝授。SDGsの推進に貢献。

当社では、日ごろから食材を無駄なく有効活用するなど、会社全体で環境経営を推進しております。今回開催した「DYNAC 1DAYワークショップ」では、プロの料理人からのレクチャーをと通して、鯛を丸一匹捌いて作る料理や、出汁の取り方も丁寧にお伝えしました。食品ロスへの関心を高め、食材を有効活用することで、家庭でも美味しくサステナブルな取組みをしていただけることを期待しています。

また、栄養価の高い旬の食材をメニューに使用することは、生産・輸送等に使用するエネルギーを抑えることにも繋がります。健康的な食生活への知識を高めることも啓蒙していきます。

当社は今後も、「感動を調理して、食の価値を広げていく。」をパーパスに掲げ、多彩な飲食需要の創造に取り組んで参ります。また、「DYNAC 1DAYワークショップ」は料理教室だけでなく、今後さまざまなコンテンツで開催し、サステナブル経営を推進していきます。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.dynac.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/04/20240402%E3%80%8CDYNAC-1DAY%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E3%80%8D%E9%96%8B%E5%82%AC.pdf

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