京都芸術大学が「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2023」に今年も参加! 東山駅をアートでジャックします!

2023/11/17  学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学 

8大学の学生が地下鉄駅をアートでジャック!「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2023」

京都市及び京都市内の芸術系等8大学で構成する「KYOTO駅ナカアートプロジェクト実行委員会」が実施する「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2023」に、今年も京都芸術大学が参加し、東山駅のアートを担当します。「大学のまち京都」、「国際文化芸術都市京都」で学ぶ学生たちが創作したアート作品を、地下鉄駅において展示し、京都の重要な交通インフラである地下鉄のイメージアップと活性化を図るとともに、京都の文化芸術の発信を目的に、平成23年度から実施しており、今回で12回目です。



京都芸術大学からはイラストレーションコースの3年生6名が「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2023」に参加し、京都市営地下鉄の東山駅をアートで彩りました。

作品タイトル「HAVE A NICE DAY!」


「京都をアートで元気に」をテーマに、駅利用者が明るく楽しい気分になれるような空間を作りたいと考えました。元気いっぱいに、素直にお絵描きを楽しむ子どもたちのパワーを作品に組み込みたいと思い、京都市動物園、弊学附属保育園のこども芸術大学で、「好きな動物」を自由に描いてもらうワークショップを行いました。
夢中になって絵を描く子ども達の姿は、タイトルの「HAVE A NICE DAY」をそのまま体現しているようで、とても楽しく充実した時間でした。
そんな素敵なひとときから生まれた作品を集め、一枚の絵として再構成し、タフティングという技法でラグにしました。毛糸の温もりとイラストの暖かさがひとつになった、彩りのある作品となったと思います。
パワフルカラフルに溢れたこの駅から、今日も良い1日を送れますように!

以下京都市交通局「お知らせ」より引用 https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000319325.html
「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2023」プロジェクトの趣旨 


⑴ 地下鉄を魅力的なものとして活性化することで、活力ある京都のまちづくりに寄与すること。
⑵ 学生が創作したアート作品の展開により、「文化芸術都市京都」確立への一助となること。
⑶ 「学・産・官」が連携し、交流を深め、京都の学生に成長の機会を提供すること。

実施期間


令和5年11月10日(金曜日)~令和5年12月20日(水曜日)
※ 11月上旬から順次作品の設置を開始していきます。

参加大学及び実施駅


京都教育大学・・・・・・六地蔵駅
京都芸術大学・・・・・・東山駅
京都女子大学・・・・・・五条駅
京都市立芸術大学・・・・京都駅
京都精華大学・・・・・・国際会館駅
京都橘大学・・・・・・・椥辻駅
京都美術工芸大学・・・・三条京阪駅
嵯峨美術短期大学・・・・太秦天神川駅
※50音順

主催等


主催:KYOTO駅ナカアートプロジェクト実行委員会 構成団体/参加8大学、京都市(交通局、文化市民局)
後援:京都商工会議所
協賛:株式会社イシダ、有限会社 画箋堂、京都地下鉄整備株式会社、株式会社サンエムカラー、株式会社ジイケイ京都、株式会社島津製作所、株式会社バックス画材、ポノス株式会社、村田機械株式会社、株式会社リーフ・パブリケーションズ ※50音順

京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/


12学科22コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。 芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:12学科22コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,976名(芸術学部 正科生、2023年5月現在)

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