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~恵比寿のまちに事業開発特化型シェアオフィス開設~

2024/05/23  サッポロ不動産開発 株式会社 

 サッポロ不動産開発株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宮澤 高就)は、この度、渋谷区恵比寿に位置する自社保有ビル「シェビア恵比寿」にて、株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋 貴朗、以下「Relic」)と賃貸借契約を締結しました。本契約により、Relicの新規イノベーションワークプレイス事業「Relic SQUARE(レリック スクエア)」の第1号オフィスとして、「Relic SQUARE ZERO」が開設されました。


 恵比寿は、サッポログループが1889年(明治22年)にビール醸造所を建設してから、約100年に亘り、ヱビスビールを製造してきた地です。当社は、長い歴史を築き、ともに発展してきた恵比寿を重点戦略エリアの一つとして位置付けており、恵比寿でのまちづくりを推進し、賑わいの創出や生活者の交流の拠点となる物件の保有・運用に取り組んでいます。

 当物件は、これまでオフィス・店舗等での用途にて賃貸運用されてきましたが、さらなる物件価値の向上、恵比寿のまちの活性化や賑わい創出に貢献するため、当社は当物件の新たな活用方法を模索していました。その中で、Relicより新規事業「Relic SQUARE」(https://relic.co.jp/services/relic-square/)の立ち上げに適した物件についての相談を受けた際、Relicの理念「志の高い挑戦者の誰もが事業を創造できる「イノベーションの民主化」を実現し、千の大義ある事業と大志ある起業家・事業家を創出する」に共感し、当社が物件の内外装のバリューアップ工事を実施し、Relicと賃貸借契約を締結するに至りました。

 当社は、まちづくりを通じて、住む人、働く人、訪れる人に「豊かな時間」「豊かな空間」を提供することにより、まちの価値向上および地域の発展に貢献することを目指しています。また、事業及び物件ポートフォリオの戦略的な組み替えにより、更なる収益性の向上を図り、サッポロブランドの価値向上に努めます。 

施設概要


物件名     :シェビア恵比寿
所在地     :渋谷区恵比寿3丁目9番29号
敷地面積    :329.09平方メートル
延床面積    :1,050.57平方メートル
構造・規模   : SRC造・地下1階 地上7階建
用 途     :住宅・店舗・事務所
竣 工     :1992年8月
賃貸借契約締結日:2024年5月8日

添付資料


【建物外観】

【建物内観】
受付エリア(Before)

受付エリア(After)

株式会社Relic発表プレスリリース

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