ポーラ青山ビルディング建替え アートと子どもの出逢いによるWell-being実現で不動産の価値向上へ

2022/12/06  株式会社 ポーラ・オルビスホールディングス 

2022 年 12 月 6 日

株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
株式会社ピーオーリアルエステート

ポーラ青山ビルディング建替え
アートと子どもの出逢いによるWell-being 実現で不動産の価値向上へ

ポーラ・オルビスグループの不動産事業会社である、株式会社ピーオーリアルエステート(本社:東京都品川区、社長:小西尚子)が持つポーラ青山ビルディング(2024 年春竣工予定)の一区画にて、ナチュラルスマイルジャパン株式会社(本社:東京都練馬区、代表:松本理寿輝)が、「まちの保育園」を経営・運営していく事となりました。港区児童福祉審議会による計画承認を受け、認可保育所の開設に向けて準備を開始し、2024 年 4 月の開園を目指します。当社グループでは2029 年のありたい姿「VISION 2029」として、化粧品を中心とした価値提供に加え、Well-being や社会領域へ事業ポートフォリオを広げることで多様化する「美」の価値観に応えることを目指し、ピーオーリアルエステートは不動産を活用することでその具現化の一翼を担っていきます。

aポーラ青山ビルディング
ポーラ青山ビルディングは現在建替え工事を行っています。地上16 階・地下 2階(高さ:86.50m)の建物に加え、敷地や 14 階テラスに施される緑豊かな植栽が神宮外苑や赤坂御所の豊潤な緑と調和しながら、美しい街並みを創出します。2024 年の竣工に向けて、好奇心や五感を刺激するアート・文化体験など、次代に受け継ぐ新たな価値提供を創造します。

aグループ長期ビジョンの事業拡張戦略の一翼を担う
グループの長期ビジョンにおいてWell-being×社会領域への事業拡張を戦略の一つとしています。今回、新規事業の一環として不動産を活用し「まちの保育園」と共創することで、地域社会・コミュニティ形成の活性による心豊かなWell-being を実現していきます。また、この取組みは、グループサステナビリティステートメントの「地域社会」「文化・芸術」とも親和性が高く、文化・アートといった当社グループの資産を活かしてもらい、多様性・創造性・個性の溢れる子どもの教育環境整備を実現し、社会貢献を果たすと同時に、企業価値向上を目指してまいります。

まちの保育園
「まちの保育園」は「まちぐるみ」で子育てを、子どもたちと「まちづくりを」をコンセプトに、レッジョ・エミリア、大学等研究機関、世界の教育機関、技術を持つ企業、科学者、クリエイター等のネットワークを持ち連携・協働しています。目の前の子どもたちと保育園のコミュニティにとって何が最善かを考え、子どもたちと共に園をつくり続けていく方針を掲げています。

?ナチュラルスマイルジャパン株式会社 ホームページ https://machihoiku.jp/

今後、ピーオーリアルエステートは、「職・住・遊・学を通じた知的創造不動産事業」として、こうした同じ思いを持つパートナーとの共創スキームなど新しい取り組みにより、事業のさらなる価値向上を目指してまいります。

【報道関係者の皆さまからのお問い合わせ先】
(株)ポーラ・オルビスホールディングス
コーポレートコミュニケーション室
広報担当 Tel 03-3563-5540/Mail webmaster@po-holdings.co.jp
※在宅勤務を推奨しておりますので、お電話がつながらない場合はメールにてお問い合わせください。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://ir.po-holdings.co.jp/news/news/news96387148212756977/main/0/link/20221206_aoyama%20building.pdf

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