徳島市 「令和6年度ふるさとワーキングホリデー」参加者を募集

2024/06/20  徳島市  

昨年度は応募者多数でキャンセル待ちも

 就労先は保育施設や徳島市の伝統産業である藍染・木工に関する事業所で、就労のない休日には参加者一人ひとりの希望に合わせて市内を巡る「ホリデープログラム」を実施します。  阿波おどりの熱気と興奮が残る大学生の夏休み期間から、徳島市での暮らしや魅力を体感してみませんか。


令和6年度徳島市ふるさとワーキングホリデー
 「ふるさとワーキングホリデー」は日本国内のふるさと地域で始まった取り組みで、都市部やその他県外在住の社会人・学生の皆さんが、思い思いのふるさとに赴き、一定期間働いて収入を得つつ、実際に地域での暮らしを体感していただく事業です。

 徳島市では徳島県外から本市への移住希望者を対象に、実際に徳島市内に滞在し、就労や暮らし・魅力を体験してもらう「徳島市ふるさとワーキングホリデー」を令和3年度より実施しています。
 令和5年度は募集人数を大幅に上回り、キャンセル待ちが出るほどの申し込みをいただきました。
令和5年度徳島市ふるさとワーキングホリデー就労体験(保育)
令和5年度徳島市ふるさとワーキングホリデー就労体験(藍染)
令和5年度徳島市ふるさとワーキングホリデー就労体験(木工)

 就労日の夜間や休日には、参加者一人ひとりの希望に合わせたオーダーメイド型のホリデープログラムを実施し、スタッフも同行して徳島市の伝統文化や食文化などの魅力をお伝えします。
令和5年度徳島市ふるさとワーキングホリデー(阿波おどり会館公演鑑賞)
令和5年度徳島市ふるさとワーキングホリデー(ひょうたん島周遊船乗船)

 東京都を除いた46道府県の県庁所在地の中で、2番目に面積が小さい「コンパクトシティ」である徳島市。
 四国三郎・吉野川をはじめ、大小さまざまな川が流れ、阿波おどりやお遍路など世界に誇る文化が、今なお息づいています。市内には多くのオフィスや商業施設・大学・高校などが集まり、車で20分走れば海水浴場や川遊びが楽しめる清流にアクセスできるなど、エリアによって多彩なライフスタイルを実現しやすい環境も整っています。
 「徳島市ふるさとワーキングホリデー」では地域の方々との交流等を通して、旅行では味わえない地域の魅力に触れることができます。移住するのに「ちょうど え~街」徳島市の魅力を実際に感じてみませんか。
 
募集内容


 ○募集人数  20名(保育施設5名・伝統産業事業所15名)
 ○受入期間  保育:8月下旬から12月までのうちで希望する1週間
        伝統産業:1~3の期間に5名(藍染2名・木工3名)ずつ
         1:令和6年8月25日(日)~9月 1日(日)
         2:令和6年9月 1日(日)~9月 8日(日)
         3:令和6年9月 8日(日)~9月15日(日)
 ○対象者   徳島市への移住を検討している県外在住の方
        保育は保育士資格所有者か指定保育士養成施設在籍者に限る
 ○仕事内容  保育:保育補助(保育士のサポート業務)
        伝統産業:仕事全般の補助(藍染・木工)
 ○参加者支援 宿泊費(1泊あたり上限4,000円)補助
        市内移動にかかる交通費(1日あたり上限1,000円)補助
 ○受付開始  令和6年6月24日(月)からウェブサイトより受付

  ※詳細は徳島市移住ポータルサイト「ちょうどえ~街 とくしま」をご参照ください。
   https://iju-tokushimashi.jp/

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