販売期限管理の作業時間を最大92%削減! 株式会社 羽田エアポートエンタープライズ様における『Semafor』の導入効果。

2023/10/25  株式会社 スコープ 

株式会社スコープ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横山 繁)が提供する有効期限管理アプリ『Semafor』(セマフォー)を2022年4月から導入なされている、株式会社 羽田エアポートエンタープライズ様(本社:東京都大田区、代表取締役社長:中村 元一)(以下、羽田エアポートエンタープライズ)は、2023年9月に2店舗を追加し、導入店舗は総計19店舗となりました。今回、Semaforの導入効果をお伺いしました。


Semaforの導入店舗】 
Semaforの導入の主な目的は、店舗スタッフの大きな負担となっていた日付管理業務の効率化と作業時間の削減でした。トライアル(実証実験)の後、2022年4月に3店舗で初めて導入を開始し、その後、食品取扱店舗の8割以上が本格的な運用に移行し、現在では19店舗にて導入が完了しています。
<導入店舗> 計19店舗  (2023年9月現在)
・羽田空港(国内線) 13店舗
・羽田空港(国際線) 2店舗
・成田空港 4店舗

【Semaforの導入効果】
羽田エアポートエンタープライズによると、導入効果と業務の変化は以の通りです。

 1,販売期限管理業務の所要時間が大幅に削減
   ・先行導入した9店舗に於ける削減時間
     平均▲70%、 
     最大▲92% (▲57時間/店・月)
   ・削減された時間は接客時間やスタッフ教育に充てられています。
 2,ペーパーレス化の実現
   ・アプリ上での日付管理が可能になり、紙の帳票や報告書の出力が不要になりました。
 3,食品在庫状況に合わせた行動の明確化
   ・Semaforは、在庫状況に応じて3つの異なるアラームで通知を行います。
   ・各アラームごとの適切な行動を期限管理ルールとして設定し、スタッフに周知させました。

株式会社 羽田エアポートエンタープライズについて】  

<運営店舗> 合計100店舗  ※2023年6月現在
・羽田空港(国内線)51店舗
・羽田空港(国際線)36店舗
・成田空港 11店舗
・関西空港 2店舗

羽田エアポートエンタープライズは、日本空港ビルデング株式会社の100%出資子会社として、羽田空港、成田空港および関西空港における店舗の運営・販売業務を受託しています。「安心」そして「お客さま満足」を最大のキーワードとして、お客さまに満足していただけるあらゆるサービスの提供に取り組んでいます。
http://www.haneda-ae.co.jp/


【Semafor(セマフォー)の概要】

Semaforは、スウェーデンのフードテック企業 Whywaste(ワァイウェイスト)社が開発した、店内からの廃棄ロスを削減するためのデジタルソリューション。販売期限が切れそうな商品を特定し、リスクの度合いに応じて3色の信号で示し、ロスを防ぐためのアクションを促します。すでに、世界20カ国60以上の小売チェーン店で導入されており、"インテリジェンスでスマートなソリューション"と世界トップクラスの評価を受けています。
日本では、Whywaste Japan(運営会社:株式会社スコープ)にてサービスを展開しています。
https://www.whywaste-japan.jp 

◆導入企業様  (2023年9月現在)

◆導入効果 
期限チェックの作業を最大80%軽減。販売期限切れによる商品の廃棄量を最大40%削減します。
※この数値は海外の実績としてWhywaste社が発表しているものです。

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【株式会社スコープ】
代表取締役社長: 横山 繁
設立: 1989年4月1日
所在地: 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム 28階
事業内容: 総合企画業務、総合広告・販売促進業務
https://www.scope-inc.co.jp/ 
【本件に関するお問合せ先】
(株)スコープ  Whywaste Japan事務局   メールアドレス: hello@whywaste-japan.jp

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