2024/10/09 株式会社 A&Dホロンホールディングス
株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信)は、ホームページに部品疲労・耐久試験機のご紹介ページを新設いたしました。
https://www.aandd.co.jp/products/dsp-tech/#fatigue-tester
【1.A&Dの部品疲労・耐久試験機】
1965年に株式会社サム電子機械が日本で初めての油圧サーボ機構を応用した試験機メーカーとして創立後、事業統合により現在は株式会社エー・アンド・デイにて自動車、新幹線から航空機に至る幅広い分野のメーカーや研究開発機関などに各種の部品疲労・耐久試験機をご提供しています。
特に自動車メーカーと自動車部品メーカーの研究開発、実験、品質保証の分野では、実車/ステアリング/エンジン/防振ゴム/油圧ホースなどあらゆる部分の強度・耐久・特性・疲労の各試験の装置を開発・製作し、4,000台以上の提供実績を有しています。
【2.主な部品疲労・耐久試験機① インパルス試験機】
被供試体内に繰り返し圧力を加え、供試体の劣化により発生する気体や液体などの漏れの発生検知、供試体の機能低下や損傷の有無などを評価する試験機です。圧力試験機、加圧試験機、衝撃試験機とも呼ばれています。
1967年にA&D(当時は株式会社サム電子機械)は日本で初めてインパルス試験機を製作。以来、これまで数多くの加圧試験機を手がけ、ISO、JIS規格試験に対応した試験圧力波形を油圧サーボ技術により忠実に再現いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.aandd.co.jp/products/dsp-tech/fatigue-tester/intro-example/impulse-tester/
【3.主な部品疲労・耐久試験機② 圧力破壊試験機、静圧試験機】
ホースなどの供試体に内圧を負荷し、試料の耐圧を評価することや、供試体の破裂耐圧特性を計測することを目的とします。
・負荷圧力、および圧力立ち上がり時間は、制御装置にて任意に設定することができます。
・加圧装置は油圧サーボ方式により駆動されますので、昇圧速度が安定し、自動運転が可能。
・加圧媒体には水道水の使用も可能で、取扱いが容易。
https://www.aandd.co.jp/products/dsp-tech/fatigue-tester/intro-example/impulse-tester/#pressure
【4.主な部品疲労・耐久試験機③ サスペンション/ダンパー試験機】
サスペンションやダンパーの耐久性や減衰力特性を計測するための試験機です。
・制御装置(ソフトウェア)にあらかじめ入力された試験条件を呼び出し、自動的に加振・計測・図形出力を実行
・サーボバルブを2台装備し、 極低速から超高速まで広い速度範囲の試験が可能
・フリクション計測試験やスプリング式のサイドフォースユニットの追加が可能
・オプションの恒温槽により、-50~+150℃の範囲で試験が可能
https://www.aandd.co.jp/products/dsp-tech/fatigue-tester/intro-example/vibration-tester/
【5.ホームページ公開日】
2024年10月1日
A&Dは、用途に応じて各種の自動車関連試験機(計測・制御・シミュレーション)ご用意しています。
https://www.aandd.co.jp/products/dsp-tech/
会社概要
会社名 :株式会社エー・アンド・デイ www.aandd.co.jp
(東証プライム市場7745
株式会社A&Dホロンホールディングス グループ企業)
本店所在地 :〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-23-14
代表者 :代表取締役執行役員社長 森島 泰信
事業内容 :電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、
工業計測機器、その他電子応用機器の研究開発・製造・販売
本リリースPDF
https://www.aandd.co.jp/pdf_storage/whatsnew/2024/1009_dsp.pdf
画像URL
https://dam.aandd.co.jp/guest/76h04v169s
本件に関するお問い合わせ先
販売促進部 高橋
E-MAIL:and-mcssupport@aandd.co.jp
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