結核・呼吸器感染症予防週間
印刷用ページを表示する掲載日2024年9月20日
9月24日から30日は結核・呼吸器感染症予防週間です。
結核は、患者数及び罹患率(人口あたりの新規結核患者数)は減少しているものの、
今でも1日に28人の新しい患者が発生し、5人が命を落としている 「日本の重大な感染症」です。
令和4年中に 広島県で新たに結核と診断された方は、195名でした。
2週間以上せきが続く場合は、結核を疑い、重症化と感染拡大の防止のために、必ず医療機関を受診しましょう。
また、新型コロナウイルス感染症をはじめとした呼吸器感染症の感染防止のため、日ごろから感染対策を行いましょう。
令和6年度の標語(厚生労働省)
結核
「結核はまだまだ身近な病気です」
- 結核の症状(長引くせき、たん、微熱、体のだるさなど)には特徴的なものがなく、初期には目立たないことが多いため、特に高齢者では気づかないうちに進行してしまうことがあります。
- 結核を発症しても、早期に発見し治療をすることで、重症化を防ぎ、周りの人への感染拡大を防ぐことができます。
- せきやたんが2週間以上続いたり、微熱や体のだるさが続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
呼吸器感染症
「予防しよう 身近な呼吸器感染症」
- 呼吸器感染症が例年流行する秋・冬前だからこそ、マスク着用を含むせきエチケット、手洗い・手指消毒、換気など基本的な感染対策を心がけましょう。
参考資料
厚生労働省 リーフレット
「結核はまだまだ身近な病気です」「予防しよう身近な呼吸器感染症」
5つのQ&A等が掲載されています。
(ダウンロードは こちら)
お問い合わせ窓口
広島県西部保健所呉支所 厚生保健課 保健係
電 話: 0823-22-5400 (代表)
Fax : 0823-22-5994
住 所: 〒737-0811 呉市西中央一丁目3-25 呉庁舎第二庁舎3階
(アクセス方法はこちら)
関連情報
広島県感染症・疾病管理センター(ひろしまCdc) 広島県における結核の現状?
厚生労働省 結核(BCGワクチン)
公益財団法人 結核予防会公益財団法人 結核予防会 結核研究所
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このページに関するお問い合わせ先
西部厚生環境事務所・保健所 呉支所
〒737-0811
呉市西中央一丁目3-25
代表
電話:0823-22-5400
Fax:0823-22-5994