木材チップ専用運搬船「Hokuetsu Ibis」の日本籍化について

2022/08/04  北越コーポレーション 株式会社 

2022 年 8 月 4 日
北越コーポレーション株式会社

木材チップ専用運搬船「Hokuetsu Ibis」の日本籍化について

木材チップ専用運搬船「Hokuetsu Ibis」に関し、経済安全保障の観点から日本政府が推進する日本船舶の確保の方針に応えるため、2022 年 8 月 1 日付けで、船籍をパナマから日本に転籍、また母港を新潟に変更致しました。

「Hokuetsu Ibis」は 2008 年に竣工した国内最大級の木材チップ専用運搬船であり、載貨重量は約 60,000 ton、船倉容積は約 4,300,000 立方フィートです。当社の木材チップ専用運搬船の中では、「Snow Camellia(母港:新潟港)」、「Southern Ace(母港:新宮港」に次いで 3 船目となる日本籍船であり、母港は新潟港です。当社発祥の地である新潟県にちなみ、船名を「Ibis(新潟県鳥のトキ)」にした本船の船尾には母港の“NIIGATA”の文字が刻印されています。

以上

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