不動産クリエイティブ事業を展開する株式会社VALM(所在地:東京都港区、代表取締役:北原耕太郎)は、一年中プールが楽しめるプールクラブをテーマにした“POOL LOVER”のためのホテル「BOTANICAL POOL CLUB(ボタニカル・プール・クラブ)、以下BPC」を千葉・内房エリアに今夏オープンいたします。これに先駆け、「BPC」に参画中のプロジェクトメンバーを発表いたします。
ティザーサイト:
https://teaser.botanicalpoolclub.com/
Instagram:
https://www.instagram.com/botanicalpoolclub/
この日本に類のない“プールクラブをテーマにしたホテル”の誕生には、3名のクリエイターが参画。デザイナーの森田恭通(GLAMOROUS co.,ltd.)、プラントハンターの西畠清順(そら植物園株式会社)、そしてプロデューサーの稲本健一(株式会社VALM)が、世の中を魅了させるシーンを創造し、プール、ランドスケープ、ホテルのデザインへと落とし込んでいきます。3名に共通するのは、世界中のホテル、レストラン、秘境を訪れる実業家、クリエイターであり、旅人でもあること。そして自らが世界各国での体験を楽しんでいること。世界を舞台に活躍する3名のクリエイターのコラボレーションにより、都心からたった60分で到着する小高い丘の上に、圧倒的なスケール感を実現した誰もが体験したことのないクリエイティブの創造を実施し、「BPC」特有の世界観を生み出します。
■プロデューサー:
株式会社VALM 取締役エグゼクティブプロデューサー 稲本健一
コメント
美しい海に囲まれた房総半島。 東京からわずか一時間で到着する、小高い丘の山頂の、空と緑と海しか見えないこの場所を初めて訪れた時から、このプロジェクトは始まりました。帰りの道中、東京湾アクアラインを走りながら、土地から感じたインスピレーションを元に、ホテルのコンセプトを固めました。それが、「BPC」です。
世界を旅して日本に戻り、日本でホテルを選ぶ時、いつも何か物足りなさを感じていました。それは“突き抜け感”。その“突き抜け感”を叶えるべく、圧倒的なスケールの野外温水プールを軸に、空と緑と海しか見えないこの場所を完成させる為に最高のクリエイター達を集め、熱く語りました。
「日本一の“POOL LOVERのためのホテル”を創りたい!」そんな想いに賛同してくれた仲間と造った「BPC」の最大の魅力は、他にはないこだわりのボタニカルロードを抜けると広がる、2つの巨大コンセプトプール!普通なら300室を超える大型ホテルにつくられるスケールのプールをたった21室のゲストのためだけに設えました。秋冬は温水のHOT POOLとして、年中楽しんで頂けます。もちろんサウナやBBQなど、様々なアクティビティもご用意しています。今夏を楽しみに!
<稲本健一 プロフィール>
1995年に株式会社ゼットンを設立し、レストランビジネスをスタート。2006年名古屋証券取引所セントレックスに上場。さまざまな飲食事業を展開。2017年にゼットン会長を退任後、株式会社DDホールディングスの取締役CCOに就任後、全クループの海外統括の指揮を執る。2021年2月に同取締役 CCOを退任、同月に株式会社アロハラボを設立。その後、シリアルインキュべート株式会社の代表に就任し、細胞再生医療をベースにヘルスケアやエイジング治療を行うクリニック「AZACLI」のプロデュースを行うほか、株式会社TRIAD社外取締役、株式会社出前館、株式会社トレタ、のアドバイザーに就任するなど、活動の幅を広げている。
■デザイナー(全体計画・建築/インテリア/ランドスケープ 設計&デザイン):
GLAMOROUS co.,ltd. 代表 森田恭通
コメント
「誰も見たことのない景色」を創る。その強い想いと、僕たちが心の底から楽しめて、僕たちの大切な人や、その人たちが大切に想う人々が繋がり、みんなが笑顔で楽しめる環境をこの地に創ろうと思いました。また、僕は、ゲストが「この景色を目指し、旅の目的地となる」そんなプロジェクトを新たに創ることを決意し全体計画やデザインに取り組ませていただきました。
見晴らしがよく抜け感があるロケーションに誕生するこのプロジェクトは、心地よいボタニカルジャングルが周囲を囲み、富士山や雄大なサンセットを望む40mのプールと円形プールを中心として構成しており、昼は、太陽や雲、緑が、夜には炎が水鏡のようにBLACK POOLに映り込み、幻想的な風景を作り出します。なお、プールの周辺にはガゼボを展開し、更に別棟のサウナには外の美しい景色もさることながら、天井にアートと共に過ごせるサウナを造りました。
そして開放感あふれる吹き抜けのロビーラウンジに大小のオリジナルデザインのランプシェード。それらは空間にリズムを与え、躍動感を生み出します。また、客室はシンプルで無駄のない美しさがあり、気負うことなく寛ぐことが叶う、まさにチェックインと同時に、五感の全てを解き放されるような唯一無二の時間を過ごしていただけることと思います。
世界中のホテルに泊まってみたい、体験したいという想いを持って、僕は今まで各国の様々なホテルに滞在させていただきました。恐らく、ホテルフリークといっても過言ではない僕が「こんなホテルに泊まりたい、こんなプールがあったらいいな」という妄想や想いを、このプロジェクトに込めデザインしています。
昔から僕の変わらない想いですが、ホテルに関わらず店舗などの「場」(あえて「場」という言葉を使わせていただきます)ができることによって、関わる全ての人、ゲスト、スタッフ、オーナーが「HAPPY」になることが僕のデザインに対するミッションだと考えています。それは、今でも未来でも、きっと変わらずに僕が想うことです。また、プロジェクトに関わらせていただくことによって関わる全ての人、またその先の未来が「HAPPY」であるように、デザインし実現させていきたいと考えています。それをこのホテルを通じて1人でも多くの方に感じていただき、「HAPPY」の連鎖が広がってくれたら嬉しいです。
<森田恭通 プロフィール>
2001年の香港プロジェクトを皮切りに、ニューヨーク、ロンドン、カタール、パリなど海外へも活躍の場を広げ、インテリアに限らず、グラフィックやプロダクトといった幅広い創作活動を行っている。100 年に一度と言われる渋谷再開発 である「東急プラザ渋谷」の商環境デザイン、MIYASHITA PARK の「DADAÏ THAI VIETNAMESE DIMSUM」「NEW LIGHT」、W 大阪「MYDO」のレストランデザインを手掛けた。直近では、国内のまちづくり事業にも積極的に取り組んでいる。またアーティストとしても活動しており、2015 年よりパリでの写真展を継続して開催中。現在オンラインサロン「森田商考会議所」を開講中。
■植栽設計&施工:
そら植物園株式会社 代表取締役 西畠清順
コメント
「BPC」のガーデンは、世界最高峰のどんなリゾートホテルにも負けないものになると思います。ボタニカル=植物学(的な)という語源の通り、コンセプトや名前だけが一人歩きしないように、それを体現した植栽計画を実行したこと、そして、これまで世界40ヵ国を旅して見てきた情景から生まれたアイデアや、自然の状態に近い植物本来の姿を活かすこと、緑の濃淡、遠近法、ゾーニング、季節の彩りや実り、風の視覚化や、照明演出、香りに至るまで沢山の仕掛けを散りばめました。
物質社会から体験型重視の社会に移行する昨今「すごい建物を立てて満足」という時代ではなくなりました。大切なことはどれだけその風土に寄り添うか。南国調の木が多く植えられた房総半島の調子に合わせつつも、地元の潜在植生と、「BPC」の世界観を掛け算して作る環境は、まさに今の新しい時代に相応しいチャレンジだと思います。まずは、千葉での成功。その後には全国、世界へと展開していきたいです!
<西畠清順 プロフィール>
21歳より日本各地・世界各国を旅して様々な植物を収集し、依頼に応じて植物を届けるプラントハンターとしての活動をスタート。日本はもとより海外の植物園、政府機関、企業、貴族や王族などに届けている。2012年、“ひとの心に植物を植える”活動・そら植物園を設立。植物に関するイベントや緑化事業など、国内外のプロジェクトを次々と成功させ、日本の植物界の革命児として反響を呼んでいる。著書に「教えてくれたのは、植物でした」(徳間書店)、「そらみみ植物園」(東京書籍)など。
■プロジェクトマネジメント・運営:
株式会社VALM 代表取締役 北原耕太郎
コメント
初回のリリースより多くの反響を頂き、大変嬉しく思います。初めて当該地を訪れた時に感じた、この土地が持つポテンシャルを信じて、これまで準備を進めて参りました。プロデューサー稲本の「日本一のプールクラブを作ろう」というまさに突き抜けた発想に当初は正直戸惑いもありました。一般的なホテルアセットの企画なら、まず増床して部屋数を増やすことを考えるからです。しかし、通常では実現困難なこの企画は、森田さん、西畠さんという日本を代表する強力なクリエイターの参画により、確実に具現化していきました。
「BPC」はそんなクリエイターの皆様と当社社員とがチーム一丸となり、当社だからこそ実現できる圧倒的ホテルブランドになると実感しています。「BPC」が提供するシーンで、ゲストの皆様の活気に満ちた、より鮮やかで、感度豊かなライフスタイルの実現に貢献したいと思っております。当社が目指す「価値創造による、関わる全ての方とのより良い循環」を「BPC」のローンチを皮切りに実現して参ります。
<北原耕太郎 プロフィール>
神奈川県横浜市出身。大学卒業後、湘南レーベル株式会社に入社。不動産の仕入れ営業から企画開発、販売業務まで一連の流れを経験。新規事業「SUNNYSIDE INN」の立ち上げに参画。企画、開発、運営、出口戦略の計画に参画し湘南エリア最大級のシェアハウスブランドへと成長させることに成功。その後、ホテル事業部へ異動し現場の業務から支配人としての責務を果たし、経営企画室リーダーを経てホテル事業統括部長となり経営企画及びホテル部門全体の指揮をとる。2020年には「8HOTEL CHIGASAKI」、「KAMAKURA HOTEL」を開業させ、コロナ禍においても高稼働率を実現。2021年4月に株式会社VALMを設立。
▼「BOTANICAL POOL CLUB」について
「BPC」は、一日中水着で過ごせるプールクラブをテーマに、ユニークなボタニカルに囲まれたプール(屋外温水プール)を年間通じて楽しめる“POOL LOVER”のためのホテルです。昼間は、風に揺られるヤシの木に癒されながら、青空の下プールで泳いだり水面に浮かんだり、夕刻には水平線に沈むサンセットも眺められます。夜は満点の星空の下、プールサイドに灯される炎に魅了されながらシャンパンを楽しむ贅沢な時間も。プールに併設するプールサイドバーでは、オリジナルカクテルをはじめ、プールシーンに相応しいドリンクや食事をご用意します。プールを楽しんだ後は、余韻に浸りながらゲストルームでくつろぎのひとときをお過ごしいただけます。
施設名:BOTANICAL POOL CLUB
所在地:千葉・内房エリア
開業時期:2023年夏(予定)
ティザーサイト:
https://teaser.botanicalpoolclub.com/
Instagram:
https://www.instagram.com/botanicalpoolclub/
Pinterest:
https://www.pinterest.jp/BOTANICALPOOLCLUB/
*当施設は、宿泊者限定施設です。プールのみのご利用は承っておりません。
<画像素材ダウンロードURL>
https://drive.google.com/drive/folders/105gO6OmJXw5-UTNY2ViqkC9fPABtahAX?usp=sharing
▼株式会社VALMについて
「不動産クリエイティブ事業を通じ、感度豊かなシーンを創造することで人々の本質的に豊かなライフスタイルの実現」を目指し、ホテルをはじめとするオペレーショナル・アセットの企画から運営を通じて不動産価値最大化を実現する“不動産クリエイティブ”事業を行うライフスタイルデベロップメントカンパニー。企画からオペレーション、クリエイティブ制作及びマーケティングまで一気通貫して行うことで、新しくも持続可能な価値創造を目指しています。
会社名:株式会社VALM
代表者:北原耕太郎
所在地:東京都港区北青山2-11-15 蓮見ビル1F
事業内容:
・不動産に関するコンサルタント業務
・不動産の売買、賃貸、管理、仲介、斡旋
・ホテルの経営及びホテル施設の企画、販売、コンサルティング業務
・建築物及び内外装の企画、設計、デザイン、制作、施工、コンサルティング業務
・住宅宿泊事業
・マーケティング及びプロモーションの企画、制作
公式サイト:
https://valm.co.jp/