寒冷地の岩手県は北海道基準と同等の断熱レベルであるUA値を求められ、PX-Ⅲはその基準をクリアする仕様として新たに提案できるよう改良された新シリーズです。ヒートショック防止にもつながる温度差のない安全な暮らし、スムーズな家事動線、お子さんがのびのび過ごせる間取りの工夫を見学していただけます。
岩手県で注文住宅を手がける工務店の株式会社大共ホーム(本社:岩手県滝沢市、代表取締役:橋本 秀久)は、2024年2月23日(金)〜25日(日)の3日間、岩手県盛岡市にて、暖房効率を考えた「PX-Ⅲシリーズ」の家の予約制完成見学会を開催します。
▼ 「PX-Ⅲシリーズの家 予約制完成見学会」案内・参加申し込みページ(大共ホーム公式Webサイト):https://www.daikyo-home.jp/event/openhouse240223/
■大共ホームの新しい断熱仕様「PX-Ⅲシリーズ」
国土交通省は、住宅の安全・快適性を示す「住宅性能表示制度」を定めています。その項目のひとつ「断熱等性能等級(以下、断熱等級)」は、従来”等級4”が最高でしたが、2022年4月に”等級5”が、2022年10月に”等級6・7”が新設されました。また、同様に住宅の断熱性能を評価するものとして、「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会(HEAT20)」による認証グレード”G1”〜”G3”があります。
「PX-Ⅲシリーズ」は、現時点の最高の評価ランクである”断熱等級7”および”HEAT20 G3”をクリア。高い断熱性能と省エネ性を実現しました。”HEAT 20”のグレードを算出する際には、日本各地の気候に応じた7区分の地域補正がかかります。岩手県の盛岡市や紫波町はそのうちの”3地域”に該当。この地域でG3水準を満たすためには、暖房期最低気温が概ね15°Cを下回らないこと、家屋からの熱の逃げやすさを示す”UA値(外皮平均熱貫流率)”が、0.20以下であることなどが必要です。”UA値 0.20以下”は、北海道の大部分を占める”1地域”および”2地域”と同等の水準。寒い地域でも、室内の温度むらが少なくあたたかい暮らしを実現します。
■断熱性、デザイン性を兼ね備えたドイツ製サッシを採用
当社では窓の断熱性能にもこだわり、機能性とデザインを両立させたドイツ製のサッシを採用しています。ドイツではサッシ単体の断熱性能だけでなく、サッシ取り付け後の断熱性能の基準値があります。日本ではこのような基準はありませんが、同じ断熱性能のサッシを使用しても取り付け方で大きな差が生じます。当社では特許を取得したサッシ取付施工で窓周りの冷えないさらに暖かい家を実現します。
▼ 断熱性を追及した大共ホームの窓サッシ(大共ホーム公式Webサイト):https://www.daikyo-home.jp/sash/
■「PX-Ⅲシリーズの家 予約制完成見学会」の見どころ
<温度差がない暮らし>
大共ホームの家は「温度差がない暮らし」を大切にしています。冬の脱衣所でも寒くなく、ヒートショック防止にもつながります。また、今回の見学会場では、さらに温度差を軽減する工夫も施されており、現地でそれを見学することができます。
<家事動線の工夫、子どもと楽しく暮らせる工夫がたくさん>
玄関から食品庫、キッチンへの移動がしやすい間取り、そして、お子さんが家でのびのび遊べる設計にし、家族全員が暮らしやすい、子どもと楽しく過ごせる家づくりの工夫が見学できます。
■「PX-Ⅲシリーズの家 予約制完成見学会」開催概要
日時:2024年2月23日(金)、24日(土)、25日(日) 各日10時~16時
場所:岩手県盛岡市山岸
定員:1時間2組
参加費:無料
申し込み:下記URLの申し込みフォームより受け付け
https://www.daikyo-home.jp/event/openhouse240223/
【株式会社大共ホームについて】
本社:〒020-0672 岩手県滝沢市鵜飼下高柳11-1
代表者:代表取締役 橋本 秀久
設立:1988年12月
電話番号:019-687-1541(代表)
URL:https://www.daikyo-home.jp/
事業内容:注文住宅、リフォーム
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:株式会社大共ホーム
担当者名:橋本 秀久
TEL:019-687-1541(代表)
URL:https://www.daikyo-home.jp/contact/