ミナト・アドバンスト・テクノロジーズ ROM書込みサービスの生産能力をこれまでの2倍に増強

2022/05/12  ミナトホールディングス 株式会社 

2022年5月12日
ミナトホールディングス株式会社

ミナト・アドバンスト・テクノロジーズ
ROM書込みサービスの生産能力をこれまでの2倍に増強


ミナトホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼社長:若山健彦、証券コード:6862)のグループ会社であるミナト・アドバンスト・テクノロジーズ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:相澤均、以下「MAT」といいます。)は、ROM書込みの生産能力をこれまでの2倍へ増強して、新たに稼働を開始したことをお知らせいたします。

1.増設の内容

(1)設備の内容:大型自動プログラミングシステム(ハンドラ)を25台増設、計50台に
(2)生産能力:1日あたりの書込み能力は増設前比約2倍
(3)稼働開始:2022年4月

2.増設の背景と理由

MATは、ROM等の半導体デバイスにプログラムを書込む機器(デバイスプログラマ)の製造・販売のほか、デバイスプログラマメーカーとして長年培ってきた技術力を活用して、半導体デバイスへのプログラム書込みサービスを手掛けております。昨年からは韓国 三星電子株式会社の日本法人である日本サムスン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:新井成秀、以下「日本サムスン」といいます。)、株式会社トーメンデバイス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:妻木一郎、証券コード:2737、以下「トーメンデバイス」といいます。)と共同で、国内大手メーカーが国内および世界に向けて販売する製品に搭載されるデバイスへの書込みを開始し、当社グループの業績にも寄与しております。

今後も当該国内大手メーカー製品の販売が更に拡大することが見込まれ、それに伴ってデバイス書込み需要も拡大が見込まれることから、MATでは今般、日本サムスン、トーメンデバイスとともに、書込み能力をこれまでの2倍とする設備増強を実施しました。今回の増強により、これまで以上に大量のデバイスへの書込みニーズに対応できるとともに、大容量デバイスへの対応、納期の短縮等にもつながることから、MATのROM書込みサービスの大幅な強化となります。

MATでは、ROM書込みサービスを当社グループの大きな収益の柱とすべく、更なる設備増強を含めたROM書込みサービスの拡大について、日本サムスン、トーメンデバイスとともに戦略的な検討を進めてまいります。

【ミナト・アドバンスト・テクノロジーズ株式会社の概要】
商 号 ミナト・アドバンスト・テクノロジーズ株式会社
本 社 神奈川県横浜市都筑区南山田町 4105
代 表 者 代表取締役社長 相澤 均
設 立 2018 年4月9日
事業内容 ・デバイスプログラマの開発・製造・販売
・ROM 書込みサービス
・タッチパネル、デジタルサイネージ機器の開発・製造・販売
・インテリジェント・ステレオカメラ等の開発・製造・販売
株 主 ミナトホールディングス株式会社 100%
U R L https://www.minatoat.co.jp/

以 上

■□本件に関するお問い合わせ先□■
ミナトホールディングス株式会社
広報マーケティンググループ 小林 亜由美
URL: https://www.minato.co.jp/
TEL:03‐5847-2030 Email:pr_mnt@minato.co.jp

他の画像

関連業界