西鉄ホテルズ 全国13ホテルで使用電力をCO2フリー電力へ切り替えます!

2024/03/28  西日本鉄道 株式会社 

~脱炭素社会実現へ貢献~

(株)西鉄ホテルズ(福岡県福岡市、代表取締役社長:豊福 辰也)では、2024年4月より、非化石証書の調達を利用したCO2フリーの再生可能エネルギー由来電力を導入します。


 今回対象となるホテルは、当社が運営する全国18ホテルのうち13ホテルです。このグリーン化(※1)によるCO2削減効果は、年間約7,600トンとなり、一般家庭の約4,400世帯分に相当(※2)します。

 当社ホテルグループでは、今後さらにグリーン化対象ホテルの拡大に取り組むほか、エコ清掃(※3)やプラスチックアメニティの削減など、各ホテルで一層の「省エネ」に努めることで、脱炭素経営を加速し、持続可能な社会の実現、SDGsへの貢献を目指します。

※1グリーン化:非化石証書等を利用して使用電力を実質的に再生可能エネルギーとすること
※2:環境省「令和4年度 家庭部門のCO2排出実態調査統計調査」より、1世帯当たりの年間CO2排出量(電気)1.72(t-CO2)で算定
※3 エコ清掃:お客様ご理解のもと、連泊時の清掃やシーツ・部屋着の交換を行わないこと

使用電力グリーン化の概要 


【導入ホテル】

計13ホテル ※2026年冬開業予定の「ソラリア西鉄ホテル大阪本町(仮称)」へも導入予定
【導入時期】
2024年4月

【導入効果】


西鉄グループの環境負荷低減計画


西鉄グループは、2022年11月に策定した「にしてつグループまち夢ビジョン2035」において、2035年度のCO2削減目標を2013年度比50%削減するとともに、2050年度でのカーボンニュートラルを目指して様々な取り組みを進めています。
https://www.nishitetsu.co.jp/ja/sustainability/environment/environmentalload.html

西鉄ホテルズが取り組むSDGs


西鉄ホテルズは、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みとして、環境やエネルギー資源への配慮、安心・安全への取り組み強化、地域との共生、働きやすい職場づくりなど、様々な項目において積極的に取り組みを進めています。(https://nnr-h.com/images/home/nnrhotels_sdgs.pdf


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