陸上競技短距離走の鵜澤 飛羽選手を「TDKアスリートアンバサダー」に任命!

2024/09/13  TDK 株式会社 

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陸上競技短距離走の鵜澤 飛羽選手を「TDKアスリートアンバサダー」に任命!

  • 第20回東京2025世界陸上競技選手権大会に向けてアンバサダーを任命
  • 同世代の方や夢に向かって挑戦するすべての人を応援
  • TDK独自のテクノロジーで大会ならびに陸上競技への技術支援も視野に

2024年9月13日

TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、当社がオフィシャルスポンサーとして協賛する第20回東京2025世界陸上競技選手権大会(以下、世界陸上)に向けた、当社のテーマ「Transformation starts from the passion within」を体現するアンバサダーとして、鵜澤 飛羽(うざわ とわ)選手(筑波大学所属)を「TDKアスリートアンバサダー」に任命したことを発表します。

鵜澤 飛羽選手は中学校時代、俊足中堅手として甲子園出場を夢見る野球選手でした。しかし、練習中に肘を痛めたことで野球への思いを諦めざるを得なくなったことが転機となり、高校進学後、陸上競技の短距離走を選択します。これが新たな挑戦への始まりとなりました。野球から陸上アスリートに大きな転身をした鵜澤 飛羽選手は、様々な困難を乗り越えながらも、たった1年半で高校ナンバーワンスプリンターになるまでに成長。その後、筑波大学に入学、世界の主要大会で活躍しています。パリ2024オリンピックでは陸上競技男子200mに出場し、初出場ながらも日本人選手として同種目で3大会ぶりの準決勝に進出しました。

夢に向かって自分の信じる道を新たに歩み続けようとする鵜澤 飛羽選手が、テクノロジーを通じたより良い未来社会の実現のために自らをTransform(変革)しながら挑戦を続けるTDKの世界陸上に向けたテーマ「Transformation starts from the passion within」に共感いただき、この度「TDKアスリートアンバサダー」に就任いただくこととなりました。今後は鵜澤 飛羽選手とともに、様々な活動を通じて、同世代の方々や内なる情熱をもって挑戦するすべての人を応援していきます。

生年月日 2002年11月25日
出身地 宮城県
出身校 築館高校(宮城県)
主な代表歴 2024年オリンピック(パリ) 200m準決勝
2023年世界陸上(ブダペスト)200m準決勝


世界陸上競技選手権大会 | TDK

TDK株式会社について

TDK株式会社(本社:東京)は、スマート社会における電子デバイスソリューションのリーディングカンパニーを目指しています。 独自の磁性素材技術をそのDNAとし、最先端の技術革新で未来を引き寄せ(Attracting Tomorrow)、社会の変革に貢献してまいります。
当社は各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、自動車、産業電子機器、コンシューマー製品、そして情報通信機器など幅広い分野においてビジネスを展開しています。2024年3月期の売上は約2兆1,030億円、従業員総数は全世界で約101,000人です。

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井上 TDK株式会社
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