~熱の動きを0.01秒未満で捉え、産業機器の故障予知や熱コントロールを実現する熱流束センサ~
トポロジカル物質の社会実装を通じて世界の産業課題の解決を目指すTopoLogic株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 太紀)は、2023年10月17日(火)~20日(金)に幕張メッセで開催される『CEATEC 2023』に出展いたします。
主な展示物は、「熱」を0.01秒未満で検知する熱流束センサ『TL-SENSING(TM)』です。
『TL-SENSING(TM)』は、吐息や人肌レベルの微細な熱の動きでも高速検知して「見える化」を実現。産業機器の異常検出・故障予知、体温や車内・室内の熱快適性コントロールなど、あらゆる熱課題を解決します。
TopoLogic展示ブースについて
「熱」を0.01秒未満で検知する熱流束センサ『TL-SENSING(TM)』を展示します。
ブースでは「センサに息を吹きかける」「指で触れる」ことで、熱の動きが「見える化」されるまでを体験可能。同じく、熱検知の様子を収めた動画も再生します。
TL-SENSING(TM)は、
世の中で見過ごされてきた排熱や、コントロール不可とされてきた熱流を捉えます。
わずか0.5mmの超薄膜構造で高い形状自由度を実現。既存の100分の1の価格の低コスト量産が可能です。
活用用途は、
バッテリーやパワー半導体の異常検出・故障予知、体温や車内・室内の熱快適性コントロール、化学センサ・ガスセンサ、工場生産現場の熱マネジメント、人体モニタリングなど。
幅広く活用でき、あらゆる熱課題の解決が可能です。
■TopoLogic出展スペース:
スタートアップ&ユニバーシティエリア|ホール 4 ブース番号 S109
■CEATEC 2023出展者リスト内 TopoLogic専用ページ:
https://www.ceatec.com/ja/exhibition/detail.html?id=125
CEATEC 2023について
TopoLogic株式会社について
TopoLogic株式会社は、トポロジカル物質の社会実装を通じ、世界の産業課題の解決を目指す東大発・研究開発型スタートアップです。
トポロジカル物質とは
トポロジカル物質は、これまでの物質とはまったく異なる電子バンド構造を持ち、従来の代表的な物質である絶縁体・導体(金属)・半導体には見られない現象を起こす物質です。
2016 年には、「トポロジカル相転移および物質のトポロジカル相の理論的発見」の業績で、3名の研究者がノーベル物理学賞を受賞しました。
トポロジカル物質を用いれば、従来の物質では成し得なかったレベルの高度な「エネルギーの可視化」「省エネルギー化」を推進でき、エネルギー問題への貢献を加速させることも可能となります。
ミッション
私たちのミッションは、トポロジカル物質で世界中の産業現場が抱える困難な課題を解決すること。
この革新的な物質の社会実装によって、豊かな社会の永続的な実現を目指すべく、東京大学大学院・中辻研究室との共同研究のもと、デバイスの開発や協業企業様との技術提携に取り組んでいます。
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