(株)ダイセーセントレックス、愛知県の小学校で「トラック交通安全教室」を初開催

2023/12/02  ダイセーホールディングス 株式会社 

小学3年生が大型トラックの死角と内輪差を体験!

食品・日用品配送の株式会社ダイセーセントレックス(本社:愛知県弥富市、代表取締役:古川正和)は、11月29日(水)に弥富市立白鳥小学校の3年生を対象に、地域の警察署と共同で「トラック交通安全教室」を初めて開催いたしました。


 

当日は3年生の児童41名が参加し、校庭に停めた大型トラックを使ってトラックの死角と内輪差についての説明が行われた後、トラックの試乗体験を行いました。この取組の目的は、子どもたちが交通安全の重要性を理解し、道路周辺での安全な行動を身につけることです。参加した子どもたちは「トラックの周りでは遊ばない」「交差点では少し後ろに下がって待つ」「急に飛び出さない」という3 つのルールを守ることを約束しました。


死角の説明では、トラックの周囲にビニールテープやコーンを設置して運転席からの死角を表現。子どもたちは実際にトラックの周囲に立ち、運転席から見えるかどうか確認しました。内輪差の説明では、交差点を模した地面に風船を配置し、トラックが実際にカーブを曲がって後輪で風船を割るところを子供たちに見てもらい、カーブ時の前輪と後輪が通る位置は異なるということを説明しました。2つのデモンストレーションを通じて、子どもたちは「トラックから見えない位置がある」「トラックの近くにいると巻き込まれる危険がある」ことを学びました。


 
トラック試乗体験では、参加した児童全員が運転席か助手席に座り、トラック内からの景色を体験しました。参加した児童は、「すごく高かった」 「トラックに乗れて楽しかった」 「また運転席に乗る機会があれば乗りたいです」などの感想をあげました。

(株)ダイセーセントレックスは、今後も機会があれば積極的に同様の交通安全教室を開催していく方針です。交通事故撲滅を目指し、安心・安全な社会づくりに一層努めて参ります。

【交通安全教室詳細】
・日時 2023年11月29日(水) 8:50~10:25
・開催場所 愛知県弥富市立白鳥小学校

<株式会社ダイセーセントレックスについて>
(株)ダイセーセントレックスは愛知県弥富市を中心に「食品や日用品」の輸配送をおこなっています。
必要なときに必要な量を確実にお届けするために、10拠点をドミナント展開し車両の空き時間や回送時間を削減しています。未経験者も働きやすい職場づくりに取り組んでおり、今年ドライバーの女性比率が16%に達しました。

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