GPIF が採用する国内株式を対象としたすべてのESG 指数に選定

2024/08/02  SCSK 株式会社 

2024年8月2日

GPIF が採用する国内株式を対象としたすべてのESG 指数に選定

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役執行役員社長:當麻隆昭、以下SCSK)は、このたび、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が採用する、国内株式を対象としたすべてのESG(環境、社会、ガバナンス)指数の構成銘柄に選定されました。

これらのESG指数はGPIFが、ESGに関する優れた取組みを行っている企業に投資する「ESG投資」で採用しています。

【GPIFが採用する国内株式を対象としたESG指数】
FTSEBlossomJapanIndex
FTSERussellが定めるESGの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映する指数

■FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
FTSERussellが定める各セクターにおいて、ESGの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映する指数

■MSCI日本株ESGセレクトリーダーズ指数
MSCI日本株IMI指数の中から、各GICS業種分類に基づき、各業種からESG評価に優れた企業を選別して構築される指数

■MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
MSCIジャパンIMIトップ700指数の中から、性別多様性に優れた企業を対象にして構築されたテーマ型指数

■S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスと日本取引所グループが共同で開発した「ESG投資」のうち環境に着目した株式指数

■MorningstarJapanex-REIT Gender DiversityTilt Index(GenDi J)
Equileap社※が提供するデータと評価手法を活用し、確立されたジェンダー・ダイバーシティ・ポリシーが企業文化として浸透している企業、および、ジェンダーに関係なく従業員に対し平等な機会を約束している企業を対象にして設計された指数
※オランダアムステルダムに拠点を置く、広い性別指標を提供する独立した専門データプロバイダー

SCSKグループは、「夢ある未来を、共に創る」という経営理念のもと、成長戦略としてのサステナビリティ経営を推進しています。事業活動が環境・社会に与える影響を継続的に評価し、その改善を進めることに加え、脱炭素や循環型社会の実現に向けた事業環境の変化をチャンスと捉え、我々のコアコンピタンスを活用した新たな事業機会を獲得し、社会と共に持続的に成長することを目指す「成長戦略としてのサステナビリティ経営」を、経営のスタンスとして今後も強化していきます。

SCSKグループのサステナビリティへの取り組みは、以下URLをご参照ください。
URL:https://www.scsk.jp/corp/csr/index.html

【お問い合わせ先】
SCSK株式会社
サステナビリティ推進・広報本部広報部志村
TEL:03-5166-1150

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