『シチズンコレクション』レコードレーベル TSUNO CHRONO Custom2024年度グッドデザイン賞を受賞

2024/10/17  シチズン時計 株式会社 

2024年10月17日

シチズン時計株式会社

『シチズンコレクション』レコードレーベル TSUNO CHRONO Custom
2024年度グッドデザイン賞を受賞

シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市/社長:佐藤 敏彦)が展開する『シチズンコレクション』の「レコードレーベル TSUNO CHRONO Custom」が公益財団法人日本デザイン振興会主催の2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。

■受賞商品

『シチズンコレクション』レコードレーベル TSUNO CHRONO Custom
1970年代にシチズンが発売した「ツノクロノ」という愛称で親しまれたクロノグラフ付き時計の多角形モデルを、現代的なバランスで再構築したモデルです。オリジナルの唯一無二の印象と個性を継承しつつ、ユーザーが普段使いしやすいように適度な主張に整え、腕時計としての快適な着け心地を追求しました。


AN3700-62A
希望小売価格28,600円(税抜価格26,000円)
世界限定 1,600本


AN3700-54E
希望小売価格28,600円(税抜価格26,000円)
世界限定 1,600本

受賞商品リンク: https://citizen.jp/shop/collection/g/gAN3700-62A/ および https://citizen.jp/shop/collection/g/gAN3700-54E/

■グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

自社の持つアーカイブのイメージを活かして新たな商品づくりを行うアプローチは、今後社会の中で増えていくだろう。腕時計は本来の時を知らせる道具としての役割から、スマートフォンで時間を確認するようになり、その役割は所有する/装着する喜びの方向にシフトし始めている。1970年代に登場した「ツノクロノ」は、ケース上部に位置するプッシュボタンがツノのように見える特徴から付けられた愛称であり、シチズン時計株式会社のアーカイブとして価値あるものである。「TSUNO CHRONO」となってデザインの骨格は踏襲されつつ、機構は機械式からクォーツへと現代的にアップデートされている。

■グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」で受賞プロダクトを展示

「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」にて受賞プロダクトを展示します。
会期:2024年11月 1日(金)~11月5日(火)11:00~19:00 (11月5日は18:00閉場)
会場:東京ミッドタウン内各所(東京都港区赤坂9丁目)

<グッドデザイン賞とは>

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
https://www.g-mark.org/learn/gda/overview

<シチズン時計とは>

シチズン時計は、腕時計の部品から、完成時計の組立・調整まで自社一貫製造できるマニュファクチュールであり、世界約140の国と地域でビジネスを展開しています。1918年の創業以来、“Better Starts Now”「どんな時であろうと『今』をスタートだと考えて行動する限り、私たちは絶えず何かをより良くしていけるのだ」という信念のもと、機械式から始まり、世界に先駆けて開発した光発電技術「エコ・ドライブ」や、最先端の衛星電波時計など、常に時計の可能性を考え、開発を重ねてきました。シチズン時計は、これからも時計の未来を切りひらいていきます。

お問い合わせ

<製品についてのお問い合わせ先>
シチズンお客様時計相談室
フリーダイヤル 0120-78-4807
[受付時間 9:30~17:30 祝日除く月~金]

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