UPSジャパンが新木場集配センターを拡張リニューアル

2022/04/26  ユーピーエス・ジャパン 株式会社 

センター機能はUPSにおけるアジア最大規模に

UPSジャパン(本社・東京、代表取締役社長:西原哲夫)は、「UPS新木場集配センター」(東京都江東区)の施設を拡張リニューアルし、4月21日に同施設においてセレモニーを開催しました。セレモニーには4月1日に代表取締役社に就任した西原哲夫が出席し、「日本国内のネットワークの拡充や新木場集配センターの拡張などの積極的な投資が示す通り、UPSが日本に根付いた企業として、物流を通じてお客さまへの幅広いサポートを展開し、これからもお客様から最初に選ばれる選択肢であり続けることを目指します」と抱負を述べました。


セレモニーで抱負を述べる西原哲夫社長(写真中央)
このほど拡張リニューアルした「UPS新木場集配センター」の荷捌きスペースは従来の2倍以上となり、地域の集荷・配送業務として利用する「センター」機能を有するUPS施設ではアジア最大となります。貨物取り扱い能力を増強し、コロナ禍からの物流量の回復や、旺盛な越境EC需要などへの対応に加え、東日本エリアの営業強化につながります。

これまで同施設は、プロロジスパーク東京新木場の1階の一部を使用していましたが、この度の拡張において4階の全フロアを増床しました。首都高速道路湾岸線「新木場IC」から1.4キロと利便性が高く、リードタイムの短縮が求められる空港貨物を扱うのに最適な施設となっています。

<UPS新木場集配センター概要>
施設名:UPS新木場集配センター
住所:東京都江東区新木場1-12-10 プロロジスパーク東京新木場
延床面積:10,741平方メートル
1階 上屋スペース 4,816平方メートル 、
1階 オフィス    725平方メートル 、
4階 集配センター 4,460平方メートル 、
4階 オフィス    740平方メートル

UPSについて
創業1907年のUPS(NYSE: UPS)は、ロジスティクスのグローバルリーダーとして、小口貨物からフレートまでの国際輸送サービスをはじめ、在庫管理や流通加工などのロジスティクスサービス、国際貿易の円滑化やビジネスをより効率的に進めるための先進テクノロジーなど、幅広いソリューションを世界220以上の国や地域で提供しています。UPSは、世界最大級の宅配企業で、2021年度の売上高は973億ドルに上ります。「大切なものをお届けすることで未来につなぐ」の企業ミッションの下、世界53万4千人以上の従業員は、シンプルかつ力強い戦略「お客様第一」「社員主導」「イノベーション重視」を尊重しています。UPSは、環境への影響の最小化に取り組み、サービスを提供する世界各地の地域社会への貢献に努めています。また、多様性、公平性、包摂性を確固たる姿勢で支援しています。より詳しい情報は、http://www.ups.comhttps://about.ups.com/ および https://investors.ups.com/ (英語)をご覧ください。

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