「エコマークアワード2024」受賞者決定

2024/11/07  公益財団法人 日本環境協会 

持続可能な社会実現に貢献する5団体・1商品が受賞

公益財団法人日本環境協会(所在地:東京都千代田区、理事長:新美 育文)が運営するエコマークは、2024年度のエコマークアワード受賞者を決定しました。
https://www.ecomark.jp/award/2024/

持続可能な社会の形成に大きく寄与する取り組みをした企業・団体が選ばれるエコマークアワードの最優秀賞は日本生活協同組合連合会が受賞、優秀賞には3社1団体が選ばれました。ベストプロダクトには、2023・2024年度に認定された全てのエコマーク認定商品の中から1点が選出されました。
表彰は、12月6日に開催するエコマークイベント内で行います。



最優秀賞
- 日本生活協同組合連合会:多くのコープ商品でエコマークを幅広く活用
優秀賞
- 宇陀化成工業株式会社:好循環型社会への新たな一歩
- 株式会社エフピコ:トレーリサイクルを地域全体に普及させる取り組み
- 株式会社グンビル:エコマークで床ワックス剥離廃液の適正処理標準化に取り組む
- 三ツ星エコクラブ:エコマークで、全ての人がスーパーコンシューマーに
ベストプロダクト
- ブレスエアーメビウス [認定番号 23 104 015]:東洋紡エムシー株式会社


受賞理由や詳細については、エコマークアワード2024ウェブページをご覧ください。
詳細を見る

エコマークアワードとは
日本環境協会が2010年度に創設した表彰制度で、本年15回目を迎えました。
環境配慮商品の普及に関する優れた事例を広く公表するとともに、エコマーク商品のより一層の普及拡大を通じて、持続可能な社会の実現に寄与することを目的としています。


【エコマークアワード2024選考方法】
「最優秀賞」、「優秀賞」
2024年5月20日~7月19日の応募期間中、応募またはエコマークアワード選考委員会(以下、選考委員会)による推薦があった団体の中から、選考委員会の一次審査(書類審査)および本審査(オンラインプレゼンテーション)を経て、受賞団体を決定。
エコマークを通じて「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に大きく寄与する取り組みをした企業・団体等を表彰します。

「ベストプロダクト」
2023年度・2024年度に認定を取得したすべてのエコマーク商品から、評価ポイントおよび認定基準への適合状況等を勘案し、選考委員会で評価を行い選考。特に環境性能や先進性、エコフレンドリーデザインなどが優れた製品・サービスを表彰します。

【本件のお問い合わせ】
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 事業推進課
https://www.ecomark.jp/award/2024/
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局
エコマークは、国際標準化機構の規格ISO14024「タイプ1環境ラベル制度」に基づき公益財団法人日本環境協会が運営する環境ラベルです。
環境への負荷が少ないなど、環境保全に役立つと認められる商品(製品・サービス)につけられます。消費者が環境を意識した商品選択を行ったり、企業がエコマーク認定取得を通して環境改善努力を進めることにより、持続可能な社会の形成をはかっていくことを目的としています。
「エコマーク」は、公益財団法人日本環境協会の登録商標です。
https://www.ecomark.jp/

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