2024 年 1 月 31 日
株式会社 鹿児島銀行
屋久島、奄美大島、徳之島などの「世界自然遺産」に関する寄附について
鹿児島銀行（頭取 松山澄寛）は、鹿児島県内の「世界自然遺産」の環境保全などを目的に、鹿児島県へ寄附を行いましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
１．趣旨
本件は、2020 年 1 月に環境省と 4 行
（※1）にて締結した「中・南九州の地域循環共生圏に関する連携協定」に基づき、世界自然遺産に登録されている屋久島、奄美大島、徳之島などの自然環境保全や気運醸成の各種取り組みに役立てていただきたく、投資信託「九州 SDGs グローバルバランス」の信託報酬の一部を寄附する（※2）もので、今回は第 2 回目の贈呈となります。
※1 肥後銀行、大分銀行、宮崎銀行、鹿児島銀行
※2 毎年 11 月 30 日時点の純資産総額に対し、年率 0.025%を乗じた額になります。
２．寄附先
鹿児島県（世界自然遺産に関する寄附）
※「九州 SDGs グローバルバランス」について
・上記 4 行が共同で新規設定した投資信託（設定日：2021 年 11 月 18 日）。
・りそなアセットマネジメント株式会社を運用会社とします。投資資金の一部をファンドを通じて、地域インフラ・地域医療を間接的に支援し、また、収益の一部をＳＤＧｓに資する団体へ寄附することで、ＳＤＧｓ達成にも貢献します。
・投資対象資産のうち、九州の地方公共団体が発行する公募地方債やＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）債を主要投資対象とするマザーファンド、またＥＳＧ（環境・社会・ガバナンス）関連インデックスに連動する投資成果を目指すマザーファンドを組み入れます。
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
鹿児島銀行 金融資産コンサルティング部 金融資産企画グループ
ＴＥＬ：099－239－9769（ダイヤルイン）
【オリジナルロゴマーク】
※中・南九州の地域循環共生圏に関する連携協定について
当行は、2020 年 1 月に環境省九州地方環境事務所、株式会社肥後銀行、株式会社大分銀行、株式会社宮崎銀行と「中・南九州の地域循環共生圏に関する連携協定」を締結しました。
本連携協定に基づき、 ＳＤＧｓに関する普及・啓発活動、ＥＳＧ融資などの推進、国立公園などの地域資源の持続的な活用を通じた地域活性化などに取り組んでいます。
