大修館書店、中高教職員・図書館員対象に「SDGs×探究セミナー」を9月24日開催

2023/09/21  株式会社 大修館書店 

「中学・高校で考えたい持続可能な社会と防災・減災、復興」と題し、SDGsと防災・減災について考えるリアルイベントを、紀伊國屋書店新宿本店アカデミック・ラウンジで実施します。

株式会社大修館書店(東京都文京区、代表取締役社長:鈴木一行)では、シリーズ『SDGsで考える日本の災害』全3巻を刊行しています。 既に多くの図書館で導入され、中学・高校での調べ学習や探究学習の参考図書として評価いただいている同シリーズが、この度電子図書館サービス「LibrariE」でもご利用いただけることになりました。 この電子図書館搭載を記念し、著者の藤岡達也教授によるセミナーを開催します。 また、当日は、文理融合型の探究学習において最も関心が寄せられるテーマであるSDGsについて、大修館書店が開発・運営するオンライン型探究教材「アクチュアル」もご紹介します。


イベント概要



本イベントでは、防災・減災教育の第一人者である藤岡達也教授をお招きし、シリーズ『SDGsで考える日本の災害』の特色やSDGs、防災教育の重要性についてお話しいただきます。災害の激甚化・多発化が著しい昨今、中学・高校で防災・減災についてどう取り組めばよいか、その手掛かりを得られる機会となること必至です。
SDGsは文理融合型の探究学習において今最も関心が寄せられるテーマです。大修館書店では、SDGsを生徒が学べる教材としてオンライン型探究教材「アクチュアル」を開発・運営しています。本イベントでは、生徒にSDGsそのものの理解を深めさせたいというご要望にお応えする、この「アクチュアル」の特色についてもご紹介します。
また当日は、『SDGsで考える日本の災害』を閲覧いただけるほか、藤岡教授の著書『SDGsと防災教育』(大修館書店)の販売も行います。奮ってご参加ください。

【開催日時・方法】
・日時:2023年9月24日(日)16:00~17:30(15:40開場)
・対象:中学校・高等学校等の教職員・教育関係者、学校図書館・公共図書館の司書等、また広く学校教育や社会教育に関心の高い方
・開催形態:リアル開催(定員15名限定 ※予定) ※後日アーカイブ配信予定
・会場:紀伊國屋書店 新宿本店 3階アカデミック・ラウンジ

【詳細・お申込み】
https://peatix.com/event/3681501

講師紹介


藤岡達也教授
滋賀大学教職大学院教授。兵庫教育大学連合大学院(博士後期のみの課程)教授併任。東北大学災害科学国際研究所客員教授。博士(学術)。大阪府教育委員会指導主事、上越教育大学大学院教授などを経て現職。専門は防災・減災教育、環境教育・ESD・SDGsなど。主な著書は『絵でわかる日本列島の地震・噴火・異常気象』(講談社)、『SDGsと防災教育』(大修館書店)、『よくわかるSTEAM教育の基礎と実例』(編著、 講談社)など多数。

シリーズ『SDGsで考える日本の災害』について



全3巻からなる『SDGsで考える日本の災害』は、防災を通して自然と人間、人間と人間(社会)との関わりを考えることが持続可能な社会の構築につながるという観点から、SDGsが目指す社会とゴール達成のヒントを提供します。中学・高校での調べ学習や探究学習の参考図書に適しているとご評価いただいているシリーズです。

LibrariEとは?


小説や参考書など一般書を中心に約13万点を搭載している貸出・閲覧型の電子図書館サービスです。現在、650以上の機関にご導入頂いており、大学図書館や公共図書館の他、150以上の学校図書館(小・中・高)に導入頂いています。
【詳しくはこちら】
https://mirai.kinokuniya.co.jp/catalog/librarie

アクチュアルとは?


ICT活用を推進しながら、探究の力が身に付くオンライン型探究教材です。教材は学習管理機能付きのオンラインツールで提供し、探究活動の全てが端末上で完結。探究学習の1歩目から、学校推薦型、総合型選抜に繋がる本格的な探究学習までサポートします。
【詳しくはこちら】
https://lp.actual.quest/




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