高額な自費負担を強いることなく、多くのがん患者の補助的治療と末期がん患者に緩和ケアと生きる目標を。熱を利用して“がん細胞”を死滅させる治療法「ハイパーサーミア」

2024/06/21  医療法人 社団筑三会 

がんは、長きにわたり日本人の死因の第1位であり、がんで亡くなる人は年間30万人以上にのぼります。「ハイパーサーミア」は、放射線治療や薬物療法の効果を高めることができ、体に与える影響が少ないことが特徴。しかも保険適用となるため、高額な費用の心配をすることなく受けられる治療法です。

療法人社団 筑三会 筑波胃腸病院(所在地:茨城県つくば市、理事長:鈴木 隆二)は2024年6月1日(土)より、体の外側から高周波電流を流して温度を上げることで、がん細胞を死滅させる保険適用の治療法「ハイパーサーミア」を導入いたします。

 

▼ ハイパーサーミアについてのご案内(医療法人社団 筑三会 筑波胃腸病院公式ウェブサイト):https://www.tsukubaichou.com/hyperthermia/

 

 

■日本人の死因第1位が続くがん、死亡者数は年間30万人以上

長年にわたり日本人の死因の第1位となっている、がん。がんで亡くなる人は年間30万人以上にのぼり、男性の2人に1人、女性の3人に1人ががんにかかると言われています。*

 

誰にとっても身近な病気であるがんですが、いまだに正確な知識を提供しない高額な自費診療が蔓延しているのが現状。とりわけ負担額の大きさが問題となっているのが、末期におけるがん治療です。そんな中、末期がん患者に「もう治療法はありません」と絶望を与えるのでなく、何か目標を持ちながら、残りの人生を過ごすお手伝いがしたいと、導入を決めたのが「ハイパーサーミア」です。

 

*厚生労働省 政策レポート がん対策について:https://x.gd/sH8wx

 

 

■放射線治療や薬物療法の効果も高める温熱療法「ハイパーサーミア」、保険適用となるので経済的負担も軽減

「ハイパーサーミア」とは、温熱療法のこと。がん細胞が熱に弱いという性質を利用して行うがん治療です。また、放射線治療や薬物療法の効果を高めることが可能であり、体に与える影響が少ないことも大きな特徴。さらに、保険適用となるため経済的負担も抑えられます。

 

治療の対象となるのは、食道がん、肺がん、胃がん、乳がんなど多くの主要ながん。これからがんの手術を受ける患者、がんの手術を受けた後の患者、化学療法中の患者、そして末期で治療法がもうないといった緩和療法の患者も保険適用で治療を受けることができます。

 

がんによる死亡や治療による様々な負担・リスクを減らす上で重要なのは、早期発見・早期治療。そのためには、健康診断や人間ドックの定期的な受診が欠かせないということを、筑波胃腸病院では強く発信していきたいと考えております。

 

 

【医療法人社団 筑三会 筑波胃腸病院について】

所在地:〒300-1252 茨城県つくば市高見原1-2-39

代表者:理事長 鈴木 隆二

開設:1987年8月

電話番号:029-874-3321(代表)

URL:https://www.tsukubaichou.com/

診療科目:消化器外科、消化器内科、外科、内科、内視鏡外科、内視鏡内科、肛門外科、腫瘍内科、麻酔科、リハビリテーション科

専門外来:糖尿病外来、循環器外来、肝臓外来、ALTA外来(内痔核硬化療法)、化学療法外来

診療時間:8:45〜12:00、15:00〜17:30(受付は17:00まで)

*土曜日、12月30日は午前のみ

休診日:水曜日、祝日、12月31日〜1月3日

 

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:筑波胃腸病院

担当者名:インターネット/電話予約

TEL:029-874-3321

 



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