「中古物件において注意すべき水まわりトラブル」の独占インタビュー取材結果を発表

2022/04/21  株式会社 ナインメディア 

株式会社ナインメディア(本社:東京都目黒区、代表取締役:朝倉啓友)が監修を行っている水まわりトラブル情報サイト『マイナビニュース 水まわりのレスキューガイド』(https://news.mynavi.jp/mizu-trouble/)は「中古物件において注意すべき水まわりトラブルについて」の独占取材結果を発表いたしました。

 

水まわりのレスキューガイド.png

なお、本調査は水まわりトラブル専門企業「株式会社イースマイル」へのインタビューによりご回答頂いたものです。

 

【URL】https://news.mynavi.jp/mizu-trouble/6944/

 

概要は以下の通りです。

 

・中古物件に引っ越してすぐに水まわりトラブルに見舞われるケースがある

 

新型コロナウイルス感染症の影響によるテレワーク普及の拡大に伴い、職住近接志向が薄れ中古物件へのニーズが増えており、イースマイルの調査によると、新型コロナウイルス流行前は中古物件からの依頼が約5%に対し、新型コロナウイルス流行後は約15%まで増加しました。

 

こうした状況の背景には新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響でテレワークが普及した結果、住宅に求める条件にも変化が起きたことがあげられます。

 

一方で、入居後すぐに水まわりのトラブルに見舞われるケースも増加しています。

 

・中古物件では起こりやすい水まわりトラブルは広範囲にわたる

 

中古物件で起こりやすい水まわりトラブルとして代表的なのは給湯器のトラブル。

 

理由としては中古物件を内見する際に水道やガスが止められている場合が多く、入居者が事前に気付くことが難しいという点が挙げられます。

 

また、築年数の経った中古物件に備えられている給湯器はメーカーが定めた設計標準使用期間である10年を超えていることが多く、修理の際に必要な部品の製造が終了しているため、新しい給湯器と交換を余儀なくされるケースも多いとのこと。

 

それ以外にも、キッチンやトイレの水漏れや、浴室や洗面所の排水管のつまりなどもご相談が多いトラブルです。

 

・水まわりトラブルの際は応急処置後、すぐに業者に連絡を

 

水回りトラブルが起きた際、まずは止水栓を閉めることで応急処置が可能です。

 

止水栓とは水まわり設備それぞれにある水栓のことで、止水栓を閉めることで水量を調節することができるため、水の流れを一度止めることで、トラブルによる被害を一時的に食い止めることができます。

 

注意すべきなのは、水道の「元栓」と「止水栓」は違うものであり、元栓を閉めてしまうと家全体の水の流れが止まってしまうため、元栓ではなく水まわり設備それぞれにある「止水栓」を閉める必要があるそうです。

 

その後、水まわりトラブル専門業者に連絡し、対処してもらうようにしてください。

 

・水まわり業者は安易に選んではいけない

 

昨今、テレビやネットニュースなどで水まわりトラブルにつけこんだ悪質な業者による高額請求被害が増加しているため、水まわり業者を慎重に選ぶ必要があります。

 

具体的な方法としては3社以上で相見積もりを行う・ホームページなどに記載されている情報を他の業者と比較することが有効との事です。

 

また少しでも怪しいと思った業者には依頼しないようにと注意を呼びかけています。

 

詳細記事に関してはこちら

 

【URL】https://news.mynavi.jp/mizu-trouble/6944/

 

・マイナビニュース「水まわりのレスキューガイド」について

 

マイナビニュース 水まわりのレスキューガイドでは日々の暮らしの中で起こるトイレや蛇口、排水管や給湯器などの水まわりのトラブルについて、原因や解決方法など役立つ知識をお届けします。

 

公式サイト:https://news.mynavi.jp/mizu-trouble/

 

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ナインメディア

公式サイト:https://9media.co.jp/

Tel:03-6453-9253 

Fax:03-6453-9243

Email:mynavi-mizu-trouble@9media.co.jp

 

株式会社ナインメディアは日常生活における水まわりのトラブルについて「適切で正しく有益な情報」を届けるマイナビニュース 水まわりのレスキューガイドの監修を行っております。



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