~一定の基準をクリアした福祉用具に割り当て、自治体担当者や介護サービス提供者による認知や活用の拡大へ~
株式会社エクサホームケア(東京都港区、代表取締役社長:石野 悟史、以下エクサホームケア)は、機能訓練支援AIサービス「CareWiz トルト」が、福祉用具情報システム(TAIS)コードを取得したことをお知らせします。CareWiz トルトが自治体の担当者や介護サービス提供者から一定の基準をクリアしたサービスであると認識され、活用の拡大が見込まれます。
TAISコードは厚生労働省の支援で福祉用具の研究・開発、評価、標準化、普及活動を目的に設立された公益財団法人テクノエイド協会が発行している番号です。
CareWiz トルトがTAISコードを取得したことで、日本における福祉用具情報を包括的に提供するデータベースである「テクノエイド協会福祉用具情報システム」(Techno-aids Information System)(通称TAISシステム)に登録されます。これによって、自治体の担当者や介護サービス提供者などからの認知度が向上し、活用の拡大が見込まれます。
また、厚生労働省が策定する「介護テクノロジー利用の重点分野」が改定され、「機能訓練支援」分野が新たに追加され、2025年4月に運用を開始する予定です。CareWiz トルトも同分野のサービスであり、介護事業者などが補助金を活用した利用の拡大も期待されます。
エクサホームケアはこうした動きをうけて、各都道府県が設置している介護生産性向上総合相談センターにおいて、CareWizトルトを体験していただけるように対応を進めていきます。
☑︎ TAISコードについて
コード番号:02177-000001
名称:歩行分析AI CareWiz トルト
社名:株式会社エクサホームケア
詳細はこちら(テクノエイド協会)
https://www.techno-aids.or.jp/ServiceWelfareGoodsDetail.php?RowNo=1&YouguCode1=02177&YouguCode2=000001&complist=,,,
☑︎「CareWiz トルト」について
「CareWiz トルト」は、高齢者に対し自立支援サービスを提供する事業者(介護サービス事業者、医療機関、福祉用具供給事業者など)における機能訓練を支援するAIです。様々な機能がありますが、例えばスマートフォンで高齢者の歩行及び発声の様子を撮影し、機能を可視化することができます。歩行・口腔の可視化データを用いて、わかりやすいリハビリのフィードバックをしたり、他職種間でのコミュニケーション活性化、機能訓練計画書作成の効率化、LIFEへの連携を支援します。2020年から販売を開始し、現在、全国の介護施設など約1000か所に導入されています。
サイトURL:
https://carewiz.ai/toruto/
【エクサホームケア 会社概要】
会社名 :株式会社エクサホームケア
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
代表者 :代表取締役社長 石野 悟史
事業内容 :AIを利活用した介護・福祉用具関連サービスの開発、販売
URL :
https://carewiz.ai/
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL :
https://exawizards.com/