フルーティアふくしま×会津漆器ツアーの販売を開始しました!

2023/07/31  株式会社 JR東日本びゅうツーリズム&セールス 


株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス(本社:東京都墨田区、代表:森崎 鉄郎 、以下「VTS」)は、福島県と東日本旅客鉄道株式会社が実施する、「『福が満開、福のしま。』ふくしま秋観光キャンペーン 2023」に合わせた旅行商品を発売しています。VTS では地域の持続的な発展を目指す「びゅうサステナブルツーリズムプロジェクト※」を進めており、今回は福島県の伝統工芸である会津漆器と2023年12月に運行終了となるフルーティアふくしまをテーマとした旅行を実施します。
フルーティアふくしま(イメージ)写真提供 JR東日本
会津漆器の製作シーン(イメージ)
概要


(1) 出発日 2023年9月9日(土)1泊2日 ・2023年9月10日(日)1泊2日
(2) 旅行代金(大人1名さまあたり)
   9/9(土)出発 :1室1名利用 60,800円/1室2名利用 59,800 円
   9/10(日)出発:1室1名利用 59,800 円/1室2名利用 58,800 円
(3) 募集人員 30名(最少催行人員 25名)
(4) 行程

おすすめポイント


1.2023年12月に運転終了予定の「フルーティアふくしま」を新白河→会津若松→郡山間で貸切運行!
旅のおともに福島県白河市南湖湖畔にあるケーキ屋さん「魔法のランプ」の「フルーティアボックス」、会津
の郷土料理わっぱ飯で有名な「田季野」の特別な夕食を、実際に「めぐる(*)」の器を使ってお楽しみいただきま 
す。通常運行のアテンダントの代わりに、フルーティアふくしまにも専門ガイドが同行し、会津漆器の歴史や魅
力、国産漆に関する貴重なお話を楽しくお伝えします。
*循環型の生き方を叶える漆器として展開。グッドデザイン賞受賞。
 めぐるHP https://meguru-urushi.com/
※通常運行のアテンダントによる車内サービスは行いません。
会津漆器(イメージ)
現地ガイドの皆さま
2.会津漆器を通して一つの物を長く使うサステナブルな暮らし、地域の伝統文化に触れられます。
専門家によるガイドのもと、漆器の原料となるウルシの木の植栽地の見学に加え、プロの漆掻き職人による漆液採取の実演、会津伝統野菜の農家による農工連携の取り組みなど、会津漆器にまつわる現在と未来に向けた展望に触れていただきます。またプロの漆器職人の指導のもと、貴重な国産漆を使用したお箸への漆塗り体験をお楽しみいただけます。お箸は、お一人お一人の手のサイズに合わせて制作し、まさにお客さまのためのオリジナルのお箸に仕上がります。制作体験で作ったお箸は、後日プロが仕上げて皆さまのご自宅へ郵送されます。
※制作体験では本漆を使用します。手袋を着用し、漆が肌に付かないよう注意して作業していただきますが、まれに体質によってかぶれる可能性があります。ご了承の上お申込ください。
※汚れても良い服装、靴でのご参加をお願いします。
※当地でのプログラムは、天候状況等により一部変更になる可能性があります。
箸塗り体験(イメージ)
3.その他
 2日目の昼食は、東日本有数の蕎麦の生産地、猪苗代で手打ちそばをご用意。旅の最後には地域のロングライフデザインを発掘し、その地域らしさを伝えるコミュニテイショップ「D&DEPARTMENT FUKUSHIMA」店舗に立ち寄ります。
案内する専門ガイド:漆とロック社 代表 貝沼 航 氏


貝沼 航 氏
25歳の時に会津漆器の工房を訪れ、400年の伝統を受け継ぐ職人たちの姿に、信念に忠実な「ロックな魂」を感じて心惹かれる。それ以来、18年に渡り「漆と人を繋ぐコミュニケーター」として活動している。2015年には循環型の生き方を叶える漆器「めぐる」を発表。グッドデザイン賞を受賞。漆職人や農家と連携し、会津でのウルシの木の植栽活動にも取り組んでいる。漆器のある暮らしの豊かさについて講演やイベントも全国で開催し、好評を博している。今回は、プロの漆器職人の平井岳氏、会津伝統野菜農家の土屋勇輝氏も現地で皆さまをお迎えします。
申込み


■専門家によるガイド付き フルーティアふくしまで行く職人から学ぶ「会津漆器」と出会い、めぐる 2 日間
URL:https://www.jrview-travel.com/reserve/travelItem/detail?courseNo=23B0173&genteiCd=2

企画・実施



■株式会社JR 東日本びゅうツーリズム&セールス

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