日本通運、第95回都市対抗野球10年連続49度目の本大会出場決定

2024/06/11  NIPPON EXPRESSホールディングス 株式会社 

日本通運、第95回都市対抗野球10年連続49度目の本大会出場決定

2024年6月11日

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)のグループ会社、日本通運株式会社(社長:竹添進二郎 以下、日本通運)は、6月6日(木)、埼玉県で行われた南関東大会第一代表決定戦において対戦相手のJFE東日本を8-4で破り、10年連続となる本大会出場が決定しました。

日本通運野球部は埼玉県一次予選を1位で突破し、本大会出場権獲得を目指して6月1日(土)から行われる2次予選に挑みました。初戦のYBC柏戦を12-0(7回コールド)、2回戦の日本製鉄かずさマジック戦を6-3で勝ち抜き、6月6日(木)に勝てば本大会出場が決まるJFE東日本との第一代表決定戦に臨みました。試合は一回に幸先よく3点を先制。一時同点とされましたが、北川利生選手が2死満塁から勝ち越し適時打を放つなど、効果的に得点を積み重ね8-4で勝利を収めました。南関東第一代表として、7月19日(金)から東京ドームで行われる本大会に臨みます。

「都市対抗の目標は優勝です」(添田真海主将)。10年連続49度目の出場となる本大会では、60年振りの黒獅子旗獲得を目指します。

(全員で記念撮影)

(勝利を喜ぶ選手たち)

(澤村監督の胴上げ)

<監督・選手コメント>
・澤村 幸明監督
「選手がよく大会に合わせて調整してくれました。打線は普段通りのバッティングができましたし、うまく点数が重ねて行けたと思います。四球が失点につながった場面が多く、バッテリーとして防げる点数はあったと思いますので、そこは課題として次の都市対抗はやっていきたいです。都市対抗で勝ち切るためには、緊迫した場面で勝ち切る体力とメンタル面が大事になるので、底上げをしていきたいと思います。」

・添田 真海主将
「第一代表を目標にしてやってきていたので良かったと思います。都市対抗の目標は優勝です。今大会のようにしっかり守備をしながら攻撃につなげていければ、チャンスは絶対にあると思います。勝つためには自分たちから崩れないことが大事。そのためには普段どれだけ追い込んでできるかということが大事だと思うので、しっかりとチームで話しながらやっていきたいです。」

・和田 悠佑投手(7回ピンチの場面から登板し、好リリーフ)
「本大会出場を最短で決められたのは、チームとして出場権獲得以上に次につながる手応えとなったと思います。(ピンチの場面での登板となりましたが)練習でも常にピンチの場面を想定していたので、慌てずに試合に入れました。都市対抗で日本通運が優勝するためには、ロースコアの試合をピッチャーで制して勝ち進むことが大事だと思います。」

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