「スポGOMI甲子園2024」大阪大会優勝及び全国大会出場の府立岬高等学校の生徒が教育長を表敬訪問します。

2024/11/15  大阪府  

「スポGOMI甲子園2024」大阪大会優勝及び全国大会出場の府立岬高等学校の生徒が教育長を表敬訪問します。

報道提供日時

2024年11月15日

14時

00分

内容

全25チームが参加した「スポGOMI甲子園2024※注1」大阪大会において、府立岬高等学校の生徒3名で構成されたチームが優勝しました。

府立岬高等学校の生徒たちは、ピリカ部※注2に所属し、普段からせんなん里海公園で海岸のごみ拾いやスタンドアップパドルボード(SUP)を活用した海上清掃を部活動として行っています。また、回収したごみを分類し、調査・分析を行い、海洋プラスチックごみ問題に向き合っています。

部活動における取組み、大阪大会優勝の報告、全国大会に向けた意気込みを伝えるため、生徒3名が以下のとおり教育長を表敬訪問しますので、お知らせします。

■日時 令和6年11月28日(木曜日) 午後4時00分から午後4時30分まで

■場所 大阪府庁 本館5階 議会特別会議室(小)

(住所:大阪府大阪市中央区大手前2丁目)

■次第

(1)教育長からのお祝い、全国大会へ向け激励の言葉

(2)生徒からの報告

(3)記念撮影

注1 「スポGOMI甲子園」とは、全国の高校生(15~18歳対象)が各エリアでごみ拾いを競い合い、「高校生ごみ拾い日本一」を決める大会です。3名でチームを組み、競技時間の60分間で予め決められた競技エリア内のごみを拾い、その質と量を競い合う地球に最もやさしいスポーツです。2019年にスタートし、今年で6大会めの開催となりました。

海洋ごみ問題への気付きをテーマに開催される本大会は、次世代へ海を引き継ぐために海を介して人と人がつながる、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として行われています。

注2 ピリカはアイヌ語で「美しい」「豊かだ」という意味です。府立岬高等学校では、体幹トレーニングと地域の豊かな資源を融合したスタンドアップパドルボード(SUP)を授業や通級による指導に取り入れています。近くの海でSUPを活用したマリンスポーツを行なった際に、生徒から「使わせてもらっている海、海岸が汚れている。何か恩返しができないか」という提案があったことがきっかけとなり、清掃活動を行う部活動としてピリカ部が発足しました。ピリカ部は、近隣の放課後等デイサービスの子どもたちと一緒に海岸清掃活動等を行なったり、地域の子ども食堂のお手伝いや消防団が行う訓練などに参加したりしています。多様な活動に参加することで、幅広い世代間の交流促進による地域の活性化を図っています。

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