ジュエリーブランド「ARRO」が「NANA WATANABE」へのリブランディングを発表、持続可能な素材への注力と国際舞台での更なる挑戦を目指す

2024/11/07　ＮＡＮＡＷＡＴＡＮＡＢＥ　

国際舞台での成功を目指し、ブランドのグローバルな展望を強化

”CRAB” ネックレス　ーリサイクルポリエステルを使用

国際的に注目を集める刺繍アクセサリーブランドARROが、「NANA WATANABE」へとブランド名を変更し、グローバルな市場でのさらなる挑戦を視野に入れたリブランディングを発表しました。
2024年5月にニューヨークのMADミュージアムで開催された展示会に参加したことが、この新しいステップの大きなきっかけの一つとなりました。

ニューヨークの中心部にある Museum of Art and Design で開かれた MAD About Jewelry に参加。美術館の外壁には NANA WATANABEの作品の写真が飾られている。

【ブランドリニューアルの背景】
「NANA WATANABEとしての新しいスタートは、私たちの国際的な舞台での経験と、国内の技術による高品質な刺繍作業を通じて、さらに多くのお客様にアプローチできるチャンスです」と渡辺奈菜は述べています。
すべてのアクセサリーは日本国内の工場で丁寧に手作業で刺繍され、国内外の市場に供給されています。
さらに、渡辺奈菜は環境への配慮を深め、リサイクルポリエステルの使用を増やし、3年後には全ての製品でリサイクル素材を主材料として使用することを目標に掲げています。

新しいロゴを使用した、新パッケージ。

【今後の展望と具体的な予定】
新たなブランド名のもと、NANA WATANABEは国内外の展示会に積極的に参加し、国際的なバイヤーとの関係を深めることを計画しています。
2024年の年末から2025年初旬にかけて、ロサンゼルス、ロンドン、東京、ローマでのポップアップイベントと展示会への出展を予定しており、新しいコレクションを世界中のコレクターやバイヤーへ披露する予定です。