当社グループ会社のかんざし社が運営する「ニーズツアー」にて、観光における二次交通課題の解決に向けた取り組みを開始～第一弾として、AIマッチングによるタクシー「シェア乗り」のNearMe社と連携開始～

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2024/06/13

当社グループ会社のかんざし社が運営する「ニーズツアー」にて、観光における二次交通課題の解決に向けた取り組みを開始～第一弾として、AIマッチングによるタクシー「シェア乗り」のNearMe社と連携開始～

ITの力で、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業（エアトリ CVC）、地方創生事業、クラウド事業、人材ソリューション事業、クリエイティブソリューション&DX事業、マッチングプラットフォーム事業とヘルスケア事業・福利厚生事業（投資先にて注力）を含む全11事業を手掛ける株式会社エアトリ（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO：柴田 裕亮、証券コード：6191、以下当社）のグループ会社の株式会社かんざし（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：秋山 匡秀、以下かんざし社）は、かんざし社が運営するパッケージツアー販売サイト「ニーズツアー」にて、観光における二次交通課題の解決に向けた取り組みを開始いたします。

取り組みの第一弾として、株式会社NearMe（本社：東京都中央区、代表取締役：髙原 幸一郎、以下NearMe社）と連携し、「ニーズツアー」の予約者に対して、フライトに合わせたスムーズな移動体験を提供するNearMe社のタクシーシェアサービス「エアポートシャトル」の案内を開始いたします。
今後、タクシーシェアで観光地へのアクセスを向上させる「トラベルシャトル」とも連携し、観光における二次交通課題解決に向けて、DXにより解決する旅行サービスを展開してまいります。

■二次交通の課題
二次交通とは、拠点となる「空港や駅」から「観光地」までの移動手段となる、路線バスや鉄道などの交通手段のことを指し、観光客の利便性向上や地域観光の促進に重要な役割を果たしています。
しかし、電車・バス・タクシーなどの公共交通機関が充分ではなかったり、インバウンドによるキャパシティを超えた観光客の訪問により、過度な混雑が発生して観光客や地域住民の双方にとって不便な状況が生まれ課題となっています。

■タクシー「シェア乗り」との連携で二次交通課題解決へ貢献
今回連携するNearMe社のタクシーシェアサービス「エアポートシャトル」は、AIによりタクシーに乗車したいユーザーを自動でマッチングし、「自宅から出発空港」「到着空港から宿泊するホテル」のスムーズな移動を実現するサービスです。

「ニーズツアー」の予約者に「エアポートシャトル」を案内し利用いただくことで、予約者がシェア乗りタクシーを事前予約できスムーズ且つリーズナブルな移動が可能となるだけでなく、DXによるタクシーのシェア乗り増加が既存の公共交通手段を補完し、各旅行先の「タクシーの運転手不足」や「インバウンドの移動」の社会課題解決に貢献します。

■NearMe社について
NearMe社は、『暮らしのもったいないをなくし、「次のあたりまえ」をつくる。』をミッションとしています。さまざまな社会課題がある中、まずは移動における「もったいない」を解消することを目指し、独自のAIを活用した「シェアによって、お得でスムーズ」な移動体験を提供するシャトルサービス「NearMe / ニアミー」を提供しています。

■「ニーズツアー」について
「ニーズツアー」は、かんざし社が交流人口拡大に向けたパッケージツアーを販売するオンラインサイトです。国内航空券（JAL、Jetstar、Peach、FDA、SPRINGJAPAN、TOKIAIR）と、全国の宿泊施設に、着地型商品（アクティビティ、スキーリフト券、レンタカーなど）を組み合わせた、独自のパッケージツアーをご提供・販売しています。

「ニーズツアー」：https://www.needstour.com/

■業績に与える影響
今期の当社グループの業績へ与える影響は軽微と見込んでおります。今後、変更の必要が生じた場合には適時にお知らせいたします。

今後も当社グループはより良いサービスの提供につとめるとともに、さらなる事業拡大、発展に邁進してまいります。

【株式会社NearMe】

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• アドバイザーナビ株式会社の投資家情報メディアに代表の柴田のインタビューが掲載されました。