将来宇宙輸送システム株式会社が主催する 「次世代型宇宙港ワーキンググループ(NSP-WG)」への参画について ~高頻度・往還型の宇宙輸送を支える地上拠点の検討~
2024年8月1日
JFEエンジニアリング株式会社
JFEエンジニアリング株式会社(代表取締役社長:福田 一美、本社:東京都千代田区、以下「JFEエンジニアリング」)は、将来宇宙輸送システム株式会社(以下、ISC)※1が主催する「次世代型宇宙港ワーキンググループ(NSP-WG)」に参画いたします。
ISCは、高頻度・往還型の宇宙輸送サービスの実現に必要な「次世代型宇宙港(NSP:New Space Port)」のあり方を検討するワーキンググループ(NSP-WG)を17社・1大学※2とともに立ち上げました※3。NSP-WGでは、これまでにはない斬新かつ実用性の高い宇宙輸送拠点を検討していきます。
JFEエンジニアリングは、多くのLNG基地建設プロジェクトで培った極低温プラントの経験を活かし、宇宙ロケットに使用される極低温燃料の供給設備を中心として検討します。また、将来的にNSPが建設される際の事業機会を探索します。
- 次世代型宇宙港(NSP:New Space Port)について
NSPは、高頻度の宇宙輸送を支えるための拠点として、ロケットの打上げ・着陸設備にはじまり、商業施設、エンタメ施設のほか、エネルギー施設や災害対策施設など、宇宙輸送に関わる幅広い施設との組合せを想定しています。
イメージ出典:将来宇宙輸送システム株式会社
以上
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