東京医療保健大学 女子バスケットボール部第13回関東大学女子バスケットボール新人戦で2大会ぶり5回目の優勝

2023/06/15  学校法人 青葉学園 


 学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学(本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、学長:亀山周二、以下本学)の女子バスケットボール部は、2023年6月11日(日)、ウイング・ハット春日部で行われた第13回関東大学女子バスケットボール新人戦決勝にて、白鷗大学を73-65で下し、2大会ぶり5回目となる優勝を果たしました。

 2006年に創部した本学の女子バスケットボール部は、女子日本代表のヘッドコーチになられた恩塚監督に代わり、昨年4月に日高哲朗新監督が就任しました。新たな体制で臨んだ第74回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)では6連覇を達成し、新監督率いる新チームとなっても躍進を続けています。

 今年度は、選手6名、スタッフ3名の1年生を迎え、2年生5名を含めた11名で新人戦に挑みました。決勝戦では白鷗大学と対戦し、序盤から接戦が繰り広げられる中、大脇晴選手(2年生)が中心となり得点を重ねた結果、73-65の8点差で勝利しました。また、決勝戦でチーム最多の29点を得点した大脇選手は、本大会の最優秀選手として表彰されました。

<日高哲朗監督のコメント>
新人戦の優勝を果たすことができました。伊藤コーチはじめ柳田尚子さん、松野慶之さんのスタッフと学生スタッフが大きな力になりました。しかしもちろん何といっても主役はゲームに参加している学生たちでした。コートに立って戦うメンバーだけでなく、ベンチで応援しているメンバー、そして観客席で声を枯らして応援している上級生たちが一体となって勝利に向けて戦ってくれました。まさにチーム一丸の優勝戦でした。大会の運営スタッフの方々からも良いチームですねとお褒めの言葉を頂きましたが、皆さんから応援してもらえるチームになっていけるよう、これからもなお一層精進したいと思います。

<キャプテン 2年生 清水紫音選手のコメント>
いつも沢山の応援とご支援ありがとうございます。皆様の応援、ご支援のおかげで優勝することができました。新人戦に向けてチームが始動してから、1・2年生という試合経験の少ないメンバーの中、初めはとても不安でした。ですが、日々の練習の中で先輩方が力になってくださり試合に向けての良い準備ができたと思っています。決勝戦では苦しい場面が何度もありましたがチーム全員で立て直し、最後まで戦い抜くことができました。
この優勝という結果は私たちにとって大きな自信になりました。また、次のプレインカレに向けて日本一になれるよう、更に成長した姿をお見せできるよう日々努力したいと思います。
今後とも応援の程、よろしくお願いします。

<最優秀選手賞 2年生 大脇晴選手のコメント>
多くのご声援、ご支援いただきありがとうございました。皆様のご声援、ご支援のおかげで優勝することができました。
今大会では「最後までやり遂げる」ことを私たちの目標としてきました。試合経験の少ないメンバーが多く、何事も全員が協力をしなければとすごく不安でした。また試合まで時間の少ない中、「優勝するためにできることは何か」とチームで話し合い、「どんな状況になっても自分たちの力を疑うことなく、強い力を発揮する」と決めました。この気持ちを誰一人忘れることなく練習してきたおかげで、チーム全員で優勝を掴み取ることができました。
本戦はこれからなので、また新たに成長した姿で皆さんに応援してもらえるよう頑張ります。

■第13回 関東大学女子バスケットボール新人戦 対戦成績
1回戦  :対  上武大学  (108ー35)
2回戦  :対  日本大学  (112ー53)
3回戦  :対  立教大学  (86ー66)
準決勝  :対  筑波大学  (75ー61)
決勝   :対  白鷗大学  (73ー65)

■東京医療保健大学 女子バスケットボール部 公式SNS 
Instagram:https://www.instagram.com/thcu_bc/
Twitter  :https://twitter.com/ThcuBc

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