【イベントのご案内】 世界遺産検定 第50回検定記念12月10日(土) 鹿児島市・旧集成館に特設会場を設置します

2022/09/27  特定非営利活動法人 世界遺産アカデミー 

鹿児島市の世界遺産「旧集成館」で世界遺産検定が受検できます

NPO法人 世界遺産アカデミー(東京・千代田区)は、世界遺産検定が第50回の節目を迎えることを記念し、12月10日(土)、鹿児島市の世界遺産「旧集成館」に特設会場を設置します。




NPO法人 世界遺産アカデミー(東京・千代田区)は、世界遺産検定が第50回の節目を迎えることを記念し、12月10日(土)、鹿児島市の世界遺産「旧集成館」に特設会場を設置します。通常は非公開となっている「姫の間」で特別割引料金にて検定の受検ができるほか、NPO法人 世界遺産アカデミー主任研究員・宮澤光による講演会や旧集成館内のオリジナルツアーを実施します。
※申込受付期間は10月25日(火)17時まで、先着48名限定のイベントです。

【 第50回検定記念 鹿児島市特設会場概要 】
■会 場
旧集成館・仙巌園 (鹿児島県鹿児島市吉野町9700−1)
■日 時
2022年12月10日(土) 14:00~17:00
■申込期間
2022年8月22日(月)~10月25日(火)17:00 ※定員48名 先着順
■概 要
14:00~15:00 試験実施(於:旧集成館 仙巌園『姫の間』)
15:15~16:15 NPO法人 世界遺産アカデミー 宮澤主任研究員 講演会 『産業遺産の魅力と価値について』
16:30~17:00 旧集成館 オリジナルツアー
■URL
https://www.sekaken.jp/50-special-kagoshima/


【旧集成館】


世界遺産『明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業』の構成資産の一つ。薩摩藩主島津家の別邸である名勝「仙厳園」を中心に、「尚古集成館 本館」、「反射炉跡」などの歴史的建造物が点在します。


【姫の間】


仙厳園の中心的な建物である「御殿」の中にある一室で、香淳皇后の母である邦彦王妃俔子(くによしおうひ ちかこ)をはじめ島津家の姫君が幼少期を過ごした部屋として知られています。通常は非公開です。


【世界遺産検定】

NPO法人世界遺産アカデミーが主催する検定で、2006年の第1回検定以来、30万人以上が受検、20万人以上が認定されている。現在、年間の受検者数は約3万人。年4回、全国の主要都市で開催しており、級は4級、3級、2級、1級、最上級のマイスターの5つに分かれている。20代を中心に子どもからシニアまで幅広い受検者を集め、メディアからの注目も高い。大学等入試優遇や学校での授業にも組み込まれている他、受検者からは「世界遺産を勉強したら、旅がもっと楽しくなった」との声も多く、趣味・教養を深める検定としても人気を博している。


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