ブロードリッジ・インターナショナルのプレジデントにマイク・スレイトホルムを任命

2023/07/19  株式会社 ブロードリッジ・ジャパン 

*本プレスリリースは、2023年7月17日に英国および香港で発表されたプレスリリースの抄訳です。オリジナルのプレスリリースの正式言語は英語であり、この内容および解釈については英語が優先となります。英語原文は以下をご確認ください。 https://www.broadridge.com/press-release/2023/mike-sleightholme-appointed-president-of-broadridge-international


グローバル・フィンテック大手であるブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズ(本社:米国ニューヨーク州、NYSE:BR、以下「ブロードリッジ」)は本日、マイク・スレイトホルム(Mike Sleightholme)をブロードリッジ・インターナショナルのプレジデントに任命したと発表しました。スレイトホルムはロンドンを拠点とし、欧州・中東・アフリカおよびアジア太平洋地域全域において急速な成長を遂げているブロードリッジの技術やデータ・ソリューションのポートフォリオを通じ、世界クラスの顧客サポートを提供する責任を担います(資本市場の取引ライフサイクル、グローバルなガバナンスやコミュニケーション、資産運用等の業務をサポートするソリューションを含む)。

ブロードリッジのプレジデントであるクリス・ペリー(Chris Perry)は次のように述べています。「スレイトホルムはブロードリッジで、またそのキャリア全体を通じて、優れたグローバル・チームを構築し、事業変革と成長を実現してきたという素晴らしい実績があります。この資本市場に関する深い専門知識とリーダーシップに加え、顧客支援に対する情熱とスキルを、ブロードリッジ・インターナショナルを次の成長段階へと導く新たな職務に活かしてくれることを期待しています」

スレイトホルムは2022年に資産運用ソリューション事業のプレジデントとしてブロードリッジに入社し、成長の推進、顧客と市場に焦点を当てたソリューションの戦略的執行、および世界クラスのサービス・デリバリーを率いてきました。

スレイトホルムは次のように述べています。「ブロードリッジのグローバル・ビジネスを指揮し、顧客との関係や事業のグローバル展開を一段と強化できることを嬉しく思っています。欧州とアジアのバイサイドとセルサイドの金融機関は、それぞれ独自のテクノロジーや規制上の課題に直面しています。ブロードリッジの有能なチームと協力して、現地市場の専門知識を組み入れた革新的なテクノロジー・ソリューションを提供し、お客様のビジネスを変革し成長を促進して参りたいと思います」

スレイトホルムは新たな職務において、証券サービスおよび金融テクノロジーにおける豊富な経験に加え、大規模な業務改革を実現した実績や顧客中心主義のアプローチを活用し、ブロードリッジ・インターナショナルの事業拡大をけん引します。

ブロードリッジ入社以前は、SS&Cテクノロジーズに5年間勤務し、DSTシステム事業のCEO兼ゼネラル・マネージャーを務めました。それ以前はシティグループに20年以上勤務し、ロンドン、香港、ニューヨークにてさまざまな上級管理職を歴任しました。

ブロードリッジについて
ブロードリッジ・フィナンシャル・ソリューションズ(NYSE:BR)は、総収益50億ドルの世界有数のフィンテック企業です。より優れた金融活動を実現するため、投資やコーポレートガバナンス、コミュニケーションを支える重要なインフラを提供しています。また世界中の銀行をはじめ、証券会社、資産運用会社、上場企業に対し、事業変革を促進する、テクノロジーに基づくソリューションを提供しています。ブロードリッジのインフラは、世界中の何千社もの上場企業や投資信託と、何千万人もの個人や機関投資家をつなげることで、コーポレートガバナンスを実現したグローバルなコミュニケーションの基盤としての役割を果たしています。ブロードリッジのテクノロジーやオペレーションのプラットフォーム上では、全世界で1日に平均9兆ドルを超える株式や債券などの証券取引の処理が行われています。S&P 500(R)指数構成銘柄であるブロードリッジは、世界21カ国で1万4,000人超の社員を擁しており、「働きがいのある会社(Great Place to Work(R))」にも認定されています。
ブロードリッジの詳細については、ウェブサイトをご覧ください:www.broadridge.com/jp

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