「IIFES 2024」へ出展 シン・オートメーションでつくる、製造現場の未来
- アズビルと共に持続可能な社会へ -
2024年1月17日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、1月31日より東京ビッグサイトで開催される「IIFES 2024」へ出展します。
IIFES(Innovative Industry Fair for E x E Solutions, アイアイフェス)は、日本最大級のオートメーションと計測の先端総合技術展です。IIFES 2024は、リアル展とオンライン展のハイブリッド開催となり、当社は双方に出展します。
当社ブースでは、「シン・オートメーションでつくる、製造現場の未来 - アズビルと共に持続可能な社会へ -」をテーマとしています。製造業の多様な業態や課題、目的に合わせ、「ファクトリーオートメーションゾーン(FAゾーン)」、「プロセスオートメーションゾーン(PAゾーン)」、「グリーントランスフォーメーションゾーン(GXゾーン)」、「自律化ゾーン」の大きく4つのゾーンを設けて展示を行います。
またスポンサードセッションではAIを活用するためのポイントと、アズビル社内での生成AI導入の取組みを紹介します。
展示会概要
展示会名 | IIFES 2024 |
会期 |
リアル展 2024年1月31日(水)~2月2日(金)10:00~17:00
オンライン展 2024年1月31日(水)~2月16日(金)
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会場 | 東京ビッグサイト 西展示棟 |
当社ブース | 西2ホール 小間番号 1-52 |
主な出展
内容
| FA ファクトリーオートメーションゾーン
- 現場の課題解決へ、進化したマスフローコントローラ
- 液体流量の最適化!微小液体流量計で0.1mL/min~流量を計測
- 2出力4エリア検出で簡単位置調整を実現した近接センサ
- 小型・高性能な調節計が導入から保守までの負荷を軽減
- 高速・高精度・高機能のフィードバック制御で品質向上に貢献する調節計
- MEMS*1加工技術でデポ対策を強化した新しい真空計
- 高効率燃焼による燃料使用量の削減を実現するレギュレータ
PA プロセスオートメーションゾーン
- バルブ作動検査の同時実行で作業効率を実現
- クラウド型バルブ解析診断で新しい保全スタイルを実現
- HART®機器の設定・調整作業の効率化で保全員の負担を軽減
- DCS*2とスマート保安技術との連携でプラント運転課題を解決
- 多変数モデル予測制御による自動制御でプロセス安定化とエネルギー削減を実現
- 運転監視の強化、効率化により安全で安定した水供給を支援
GX グリーントランスフォーメーションゾーン
- 「見える化」カーボンニュートラルへの第一歩
- あらゆる事業所のカーボンニュートラルの取組みをサポート
- CO2の大幅削減を補助金活用で
- 「全体最適制御」プラントの高効率運用とCO2削減
- カーボンニュートラルに向けたDR*3による需要側の取組み
- 再生可能エネルギーの導入拡大でゼロカーボンへ
自律化ゾーン
- アズビルが提案する“自律化システム”コンセプト
- AIによるリスクの予知と可視化
※オンライン展は一部出展内容が異なります。
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詳細はこちらをご覧ください
https://aa-industrial.azbil.com/files/special/ja/event/iifes/index.html
当社は azbil グループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指し、社会課題の解決と地球環境に貢献する製品・サービスを提供してまいります。
*1 MEMS:Micro Electro Mechanical Systemsの略。微小な電気要素と機械要素を一つのチップに組み込んだ、センサをはじめとする各種デバイス/システム。
*2 DCS:Distributed Control Systemの略で、分散制御システムと呼ばれる。システムを構成する機器ごとに制御装置があり、それら装置はネットワークで接続されており相互に通信/管理し合う仕組みを持つ。
*3 DR(Demand Response):ディマンドリスポンスとは、需要家側エネルギーリソースの保有者もしくは第三者が、そのエネルギーリソースを制御することで、電力需要パターンを変化させること。
*HART®はFieldComm Groupの登録商標です。
*掲載されている情報は、発表日現在のものです。
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アズビル株式会社 コミュニケーション部広報グループ
TEL:03-6810-1006