CIC Institute(本社:東京都港区虎ノ門、職務執行者: Timothy Rowe)は、昨年度東京都より採択された3ヶ年のプロジェクト「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト『Be Smart Tokyo』」において、2025年度参画希望スタートアップの公募を開始いたします。
「
Be Smart Tokyo」は、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送ることができる「スマート東京」の実現を目指すプロジェクトです。
[Be Smart TokyoにおけるCIC Instituteの位置付け]
CICプログラムに応募する
【本プログラムの主な支援内容】
1.資金面での支援
- 実装にかかる諸経費の一部を支援
- 実装における研究開発費の一部を支援(既存のサービス・技術に追加で必要な場合)
2.実装に際するプロジェクトマネジメント支援
- 実装に伴うタイムライン策定、要件定義等を支援
- スタートアップ、基盤提供者、その他協業パートナーを含めた定例会議の運営
3.ネットワーク・PR観点での支援
- 知見・設備を保有するメンターの個別紹介 最大5回/社まで(国内外)
- 基盤提供者や協業パートナーとなりうる企業とのマッチング(交流会)の実施
- サービス実装における対外的なPRの支援
4.CIC Tokyo オフィスへのアクセス付与
※上記内容は採択スタートアップのステージや、サービスの成熟度等により変動
【令和7年度 スタートアップ 公募内容の詳細】
- 応募フォーム:
こちら のフォームより必要情報を登録
- 対象者: 1.環境・エネルギー 2.ライフサイエンス・ヘルスケア 3.次世代オフィス4.モビリティ の領域で、東京都内のオフィス・商業施設・公共機関などで技術やサービスの実証実験をしたいスタートアップ*
- プロジェクト採択の流れ
1.公募期間:2024年12月25日(水) ~ 2025年1月24日(金) 24:00
2.仮採択の通知:~1月27日(月)
3.基盤提供者とのマッチング商談会:2月14日(金)
4.採択プロジェクトの通知:2月末頃
- 実行期間: 2025年3月~2026年2月末日まで
- その他、支援内容の詳細や、選考プロセスなど:
公募要件詳細をご確認ください
※1創業後原則20年以内であること。国内外は問わない。
※2 基盤提供者として参画したい事業会社の皆様も同フォームよりご応募頂けます。「応募者のカテゴリ」の問いにて、「基盤提供者」を選択ください。
【Be Smart Tokyo について】
「
Be Smart Tokyo」は、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送ることができる「スマート東京」の実現を目指すプロジェクトです。CIC Instituteは、「スマート東京」の実現に向け、最先端の技術やサービスを保有する「スタートアップ等」と 実装先となるオフィスや商業施設を保有する「スマートシティ基盤提供者」が協業可能な体制を構築し、技術やサービスの実装を促進します。
本プロジェクトを通して、サービスの実装を担う「スタートアップ等」に対し、3か年度に渡り技術面、資金面及びネットワーク面での多角的支援を行うことで、東京都内における実装事例を創出することを目的としています。
昨年度の採択プロジェクトを含む詳細ページ:
https://jp.cic.com/besmarttokyo/
【CIC Institute について】
CIC Instituteは、日本最大級のイノベーションセンターであるCIC Tokyoの、イノベーションエコシステム構築や、スタートアップ支援における知見を活かし、政府や地方自治体、大学などと連携しグローバルに成功を収めることのできるスタートアップの成長支援や、エコシステム構築業務を担うチームです。CIC Instituteを構成するメンバーの多くは自然科学分野でのPh.D.又は海外の大学で学位を取得するとともに、多くのスタートアップ支援実績を持っています。CIC Instituteは現在、多くの行政機関や大学関係のプロジェクトを遂行しており、スタートアップエコシステムの発展や、イノベーションを通じた経済発展に貢献をしています。
【プログラムについてのお問い合わせ】
CIC Institute, 「Be Smart Tokyo」担当: 溝手・鈴木・ウシャニ (be-smart-tokyo@cic.com)