2024年度日中恐竜交流青少年代表団30名が2月9日から2月15日まで来日します。本事業は、恐竜及び古生物学研究の分野、及び日本との交流に関心のある中国の小学生(高学年)から大学生を訪日招へいし、植樹活動、環境・防災に関する視察等を通じ、参加者の環境・防災意識の啓発を図るほか、恐竜を切り口とした日本の青少年等との交流や文化・社会・歴史に関する視察など、多面的な日本理解につながる活動を行い、日中両国青少年間の相互理解と友好促進を目的としています。
本代表団は、外務省が推進する「日中植林・植樹国際連帯事業」青少年等交流事業(*下記)の一環として招へいされます。
(*)「日中植林・植樹国際連帯事業」青少年等交流事業
中国を始めとする外国の青少年を訪日招へいして約1週間の滞在日程を組み、その中で、植樹活動を始め、環境及び防災に関するセミナー、企業や関連施設の視察、関係者との交流等を行い、参加者の環境及び防災意識の啓発と対日理解の一層の促進並びに日本との友好関係の強化等を目的としている。中国との間では、日本青年の中国への派遣も含む。
■プログラム概要
【プログラム名】「日中植林・植樹国際連帯事業」2024年度日中恐竜交流青少年代表団
【時 期】2025年2月9日(日)~2月15日(土) 6泊7日
【人 数】合計30名(小~大学生等27名、引率3名)
【実 施 団 体】株式会社JTB ((公財)日中友好会館より委託)
【派 遣 協 力】邢立達 中国地質大学准教授、在中国日本国大使館
【訪 問 地】東京都、福井県、千葉県
【主な活動内容】
・国立科学博物館、福井県立恐竜博物館視察
・日本文化体験
・ホームビジット
・環境・防災プログラム、植樹活動 など