2021年を代表するオウンドメディアは!?「コンテンツマーケティング・グランプリ2021」結果発表!

2021/12/15  株式会社 日本SPセンター 

グランプリ公式サイト:https://lp.contentmarketinglab.jp/cma/grandprix2021

日本国内のコンテンツマーケティングに取り組んでいる企業・団体のオウンドメディアを、広く伝え称えるために開催された「コンテンツマーケティング・グランプリ2021」。2021年12月15日に、グランプリ受賞作品が発表されました。






コンテンツマーケティング・グランプリ2021」とは



米国でコンテンツマーケティングが体系化され、そして日本国内でも実践されるようになってから、10年以上が経過しました。

スマートフォンなど新しいデバイスの普及や、コロナ禍などの環境変化に合わせて、コンテンツマーケティングの主戦場であるオウンドメディアの形も変わってきました。いまやウェブ記事だけではなく、動画、音声、ライブ配信と幅が広がっています。

このたび、こうした企業・団体のオウンドメディアを、広く伝え称えるために、第一回「コンテンツマーケティング・グランプリ2021」を開催しました。記事サイトに限らず、自社媒体での取組全般が対象となります。

「グランプリ」は一方的にメディアの優劣を付けるものではありません。外からなかなか見えにくいオウンドメディアの取り組みを、様々な方に知っていただくことで、ニューノーマル時代におけるマーケテイングコミュニケーションの在り方を考えるきっかけになることを目指しています。



グランプリ受賞について



自薦・他薦による多くのエントリーの中から、日本のコンテンツマーケティング界を代表する審査員によりグランプリ受賞作品を選出。インパクトコンテンツ部門、動画コンテンツ部門、専門コンテンツ部門、コミュニティコンテンツ部門、教育コンテンツ部門の5部門で表彰しました。

結果は、2021年12月15日から12月17日にて開催の、国内最大級のコンテンツマーケティング専門イベント「CONTENT MARKETING DAY2021」の特別企画として発表されました。評価の観点や受賞者の声など、受賞発表の詳細はグランプリ公式サイト掲載の発表動画にてご覧いただけます。
グランプリ公式サイト:https://lp.contentmarketinglab.jp/cma/grandprix2021

受賞メディアへの詳しいインタビューや取り組み内容の詳細については、今後記事や動画等での発信を予定しています。オウンドメディア運営・コンテンツ企画制作のノウハウや知見を一般公開し、日本のオウンドメディアの発展を支援していきます。



コンテンツマーケティング・グランプリ2021 受賞作品一覧



【インパクトコンテンツ部門グランプリ】
となりのカインズさん / 株式会社カインズ
「ホームセンターを遊び倒す」「ホームセンターをDXする」などをテーマに掲げる、カインズの公式メディア。お客さんやクリエイターさんをはじめ、各界のマニアさん、メーカーさん、そして、カインズメンバーたちが、くらしづくりに関するうんちくをおもしろおかしく披露しています。ジャンルはDIYから日用雑貨、ガーデニング、アウトドア、掃除、収納、ペットなど多岐にわたります。カインズに全く関係ない記事や、全く役に立たない記事も豊富です。また、日常という名の小宇宙においてDIYの可能性を模索する「共創」の場でもあります。くらしの冒険者たちを熱烈に応援しています。
URL:https://magazine.cainz.com/

【動画コンテンツ部門グランプリ】
有隣堂しか知らない世界 / 株式会社有隣堂

「有隣堂しか知らない世界」は、本や文房具の世界を、チャンネルMCであるミミズクのキャラクター・R.B.ブッコローと有隣堂社員の掛け合いでお伝えするYouTubeチャンネルです。創業112年の老舗書店独自の世界観を、ぜひ楽しみながらご覧ください。
URL:https://www.youtube.com/channel/UCmKlo3BXt60nzgk2r_JgvwQ/about

【専門コンテンツ部門グランプリ】
Toreru Media / 株式会社Toreru(Toreru,Inc.)

ブランド、デザイン、アイディアなどの「知財」は、日常生活やビジネスにおいてとても重要ですが、まだまだ「小難しい・メンドくさい」というイメージがあります。Toreru Media は「知財を身近にするメディア」として、世の中の知財ネタをわかりやすく紹介&深堀りし、知財の生きた実例を “身近に” お届けしていきます。
URL:https://toreru.jp/media/


【コミュニティコンテンツ部門グランプリ】
Tabjo Official note / Tabjo(Tableau User Group Leading by Women)

女性が企画・コンテンツをリードするTableauユーザー会。女性のキャリアをTableauスキルとデータドリブン文化のリードにより向上させる支援がミッション。あるカテゴリに特化したテーマをもつ初のTableau分科会で、2015年6月発足。だいたい四半期1回活動しており、首都圏、関西、九州、東海と全国展開。いい感じにゆるい、Tableau「はじまりのまち」的な存在でありたいことがモットー。
URL:https://note.com/tabjo


【教育コンテンツ部門グランプリ】
KUA BLOG(クア ブログ) / 京都芸術大学

「KUA BLOG」は、大学の日常を記事化することで高校生にリアルな情報を届けているわけですが、その成果を最大化するため、KARTEとTRENDEMONを用いて、顧客体験の向上あるいは記事内容の改善に努めています。パンフレットやWEBサイトが軸となる一般的な大学広報において、動的なメディア運営を効果的におこなうことで、訪れる度に発見が生まれる、そのようなサイトを目指しています。
URL:https://www.kyoto-art.ac.jp/production/



グランプリ発表の概要



グランプリ公式サイト:https://lp.contentmarketinglab.jp/cma/grandprix2021
詳細はページ内に掲載の発表動画をご覧ください。

主催:Content Marketing Academy(株式会社日本SPセンター) / オウンドメディア勉強会
選考対象:2021年10月までに公開された法人・団体のオウンドメディア。
審査:クリエイティビティ・編集力・コンテンツ体験・コンテンツエンジニアリング・運用プロセス等で評価。5名の審査委員により事前に明示した基準にて審査。
※次回、第二回目は2022年9月頃より一般募集を開始予定。

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