いつ どこで どんな時にも かけがえのない家族を守りたい 国内外4社の自動車メーカーが採用する「車載備蓄用7年保存食、保存水」と災害時の同行避難に必須の「ペット防災用7年保存フード、保存水」とは?

2022/09/01  株式会社 グリーンデザイン&コンサルティング 

防災備蓄用の長期保存飲食品を扱う株式会社グリーンデザイン&コンサルティング(本社:東京都目黒区、代表取締役:笠 浩一郎 以下GDAC)では、国内外4社の自動車メーカーの車載備蓄用防災セットに7年保存水や7年保存クッキーを提供しています。また、環境省が提言する災害時の「ペットの同行避難」に応える形で、ペット防災用7年保存レトルトドッグフード、保存水も発売しています。



                 7年10年長期保存防災備蓄用飲食品

世界屈指の災害多発国である我が国においては、震災に限らず、気候変動による梅雨の集中豪雨や大型化する台風よる土砂崩れや河川の氾濫、予測を超える豪雪による道路遮断、通行止めといった災害が毎年多発し、もしもの時のための車載備蓄も当たり前の時代になってきています。
また環境省では、災害時にはペットを避難所へ「同行避難」するよう呼びかけています。東日本大震災の際にペットレスキューをされたNPO団体の話でも、5日から1週間はペットへの援助は届かなかったというのが実情です。その結果、福島の旧警戒区域内では、推定4,000頭もの飼い犬が餓死するという痛ましいニュースが届き、改めて「災害弱者」としての動物たちの位置づけが明確になっています。〔平成27年度研究開発実施報告書「災害時動物マネジメント体制の確立による人と動物が共存できる地域の創造」日本獣医生命科学大学羽山伸一教授公開論文より〕そのような中、人間用食品の長期保存技術を有するGDACにも多数の声が寄せられ、一昨年よりヒューマングレードなレトルト技術そのままに、7年保存ドッグフード、7年保存ペットウオーターを販売。一般ユーザーだけでなく自治体での採用実績もあり、全国的な普及が待たれています。


■車載備蓄用7年保存食品、保存水とは?
通常の保存飲食品は、公的機関にて成分、微生物並びに酸化の度合いを調べる検査により安全性を担保するものが多いと認識していますが、これでは「直射日光を避け室内にて常温で保存」することでしかメーカーの保証はできません。しかしGDAC製品の製造元である協業先の(株)グリーンケミー(本社:東京都八王子市 田中社長)では、約20年前より防衛省自衛隊用の「戦闘糧食」や駐屯地用保存水を依頼され製造しており、その高い安全性を得るためレトルトパウチ加工=加圧加熱殺菌処理の技術を構築しています。当然野外での使用を鑑み、厳冬の北海道から酷暑の沖縄までをクリアするため、通常飲食品には行わない「サイクル検査」を経年サンプル品にて行ったのちに、上記の食品、水質検査などを受検し「適合」の証を頂いています。「サイクル検査」とは、人工的に-30℃から85℃の過酷な環境を長期間に亘り繰り返す、通常機械部品などの耐久性や劣化を調べるためのものです。これによりJAF(一般社団法人 日本自動車連盟)によるテストで真夏においては社内温度が60℃近くまで上昇するとされていますが、トランク内などで直射日光を避け保管していただくことで、GDACでは「耐温度域-20℃から80℃」の安全性を立証し車載備蓄で7年保存を保証しており、国内外4社の自動車メーカーや運輸、タクシー会社でも採用されています。




       人気の水だけで熱々に温めて食べられる温食仕様の7年保存車載備蓄セット「エボ」


■ペット防災用7年保存フード、7年保存ペットウオーターとは?
発災時に同行避難し自治体の避難所に行ったとしても、その受け入れの可否や対応はまちまち。避難所に犬や猫のペットフードを備蓄しているところは皆無に等しく、有事の際は人間優先であることは否めません。特に発災直後から1週間は「公助」への期待は困難であり、車中泊を選択しても「避難時の持ち出しにペットフードまでは気が回らなかった」との、被災地からの声がありました。
そこで誕生したのが、ヒューマングレードの長期保存技術を駆使した本邦初の7年保存レトルトドッグフードと7年保存水を内包した「愛犬用 防災レスキューセット」です。                                          「ドッグフード」が7年という超長期保存が可能な理由は、レトルトパウチ加工〔加圧加熱殺菌処理〕と、折り曲げ強度に優れた高強度・高気密容器による加工方法にあります。原材料のフードにもこだわり、愛犬家に高評価を得ているオーストラリア「ビィ・ナチュラル」社製の低アレルゲンのルートポークの食べやすい小粒タイプを使用しています。
また「保存水」は、RO膜〔逆浸透膜〕を使い3度ろ過し蒸留加熱し、更にオゾン殺菌を施し、酸素透過率の極めて低い高性能耐熱ボトルに封入するという手のかけ方です。耐温度域も-20℃~80℃の公的検査実施済みで、車載備蓄も可能な高い安全性が証明された優れ物です。
このセットは、有事の際の持ち運びを考慮。「ウェットティッシュDAN」を含め、7年保存可能な安全性の高い製品を選りすぐった本物の「ペット防災セット」です。防災のプロフェッショナルが迷わず選んだ完成形と言っても過言ではなく、一般社団法人「防災安全協会」主催の「防災防疫製品大賞2021 防災部門 『優秀賞』」を受賞いたしました。
また2023年には、待望の「7年保存レトルトキャットフード」の発売が予定されています。



車中泊にも最適な「7年保存愛犬用防災レスキューセット」


■GDAC製品の特長(人間用)
1.加圧加熱殺菌処理=レトルトパウチ加工による高い安全性
お湯や水を使わない調理不要タイプ
2.保存期間7年、10年の超長期保存製品 セットは賞味期限が統一された優れもの
7年保存製品の賞味期限は製造から8年6ヶ月
3.耐温度域−20℃から80℃、屋外倉庫や車載備蓄、海上コンテナ輸送にも適応
国内外4社の自動車メーカーの車載セットに採用済み
4. 米粉クッキー・米粉パン・ご飯シリーズは食物アレルギー28品目•ハラル対応
全ての製品はパッケージ裏面に英語表記並びに二次元バーコードで23の多言語に対応


<株式会社グリーンデザイン&コンサルティングについて>
GDACの企業理念は 「Think globally, act locally」
これからも地球規模で考え 地域から行動して行きます



災害時に命との関わりが深い保存水や保存食を、安心安全をモットーにご提供しています。食物アレルギーに対応した長期保存食の開発や「ハラル認証」の取得、23カ国語の多言語への対応を可能にした製品など、どのような状況で被災しても、すべての人が安全に美味しく食することのできる画期的な防災備蓄用保存食を開発・提供しています。一般社団法人 防災安全協会による「災害食大賞(C) 2022」のレトルト部門では「最優秀賞」を受賞。東京都や大阪府をはじめ全国240以上の自治体、成田・羽田空港、新国立競技場等の大型施設、企業、学校、病院、一般家庭に多数採用されています。


<会社概要>
社名:株式会社グリーンデザイン&コンサルティング
代表:代表取締役 笠 浩一郎
所在地: 目黒区青葉台3-12-16 TEL:03-5787-6954
設立:2019年4月 資本金:2000万円
従業員数:15名(パートを含む)
事業内容:防災備蓄用製品の企画及び販売、入替の際に防災備蓄品の引取りの手配
ホームページ:http://www.nextdekade.jp/

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社グリーンデザイン&コンサルティング
担当:笠 浩一郎(りゅう) 辛島
TEL:03-5787-6954
Mail:info@gdac.tokyo

<今後の出展のお知らせ>
9月7日~9日   
グルメ&ダイニングスタイルショー
東京ビッグサイト(3ホールT27-25)
9月23日~25日  
朝日新聞社主催「GOOD LIFE フェア2022」
東京ビッグサイト(3ホール H-05)

他の画像

関連業界