緑あふれる沿岸部の再生を目指してマングローブ5,000本を植樹
公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田元也 イオン株式会社取締役兼代表執行役会長、以下 当財団)は、インドネシア北ジャカルタ市のパンタイ インダ カプック地区において9月28日(土)第2期「第5回ジャカルタ植樹」を実施します。
植樹地は、近年の都市開発等の影響でマングローブからなる防災林の立ち枯れが問題となっている地域です。当財団は、周辺住宅地や高速道路を洪水などの災害から守るとともに緑あふれる沿岸部の再生を目指して、2011年から2期にわたり活動をしています。第1期は2011年から3年間、第2期は2018年より植樹を実施し、のべ7,600名で89,000本を植樹しました。植樹地では木々が確実に成長しており、生物多様性あふれる森が形成されつつあります。
本年は、インドネシアと日本のボランティア500名の皆さまとともに、5,000本のマングローブを植樹します。
当財団は、豊かな自然を次代に引き継ぐため、これからも植樹活動をはじめとする環境 活動に積極的に取り組んでまいります。
イオン環境財団ロゴ
2023年8月のジャカルタ植樹