ホンダ「CR-V e:FCEV」に迅速流体継手「HHV カプラ」採用

2024/07/29  日東工器 株式会社 

2024 年7月29日

ホンダ「CR-V e:FCEV」に迅速流体継手「HHV カプラ」採用

日東工器株式会社(本社:東京都大田区、社長:小形明誠、以下「日東工器」)が製造販売する高圧水素充てん用迅速流体継手「HHV カプラ」(以下、「HHV カプラ」)が、本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:三部敏宏、以下「Honda」)の新型燃料電池自動車「CR-V e:FCEV」に採用されました。

採用された「HHV カプラ」は、水素ステーションからの高圧水素ガスを「CR-V e:FCEV」へ充てんするための接続口です。独自の内部構造により、車両側からの水素ガスの逆流防止や異物の流入防止機能を備えています。すでに量産車(乗用車とバス)での採用実績を有しておりますが、 Honda での採用は初となります。

なお、燃料電池自動車へ高圧水素ガスを充てんする水素ステーションの充てんノズルは「HHVカプラ」のシリーズ品となっており、国内の水素ステーション約160カ所に設置されています。

日東工器は、「独創的な製品開発」「信頼性の高い製品」を追求し、「社会への貢献」を経営方針に掲げ、水素利用によるCO2削減をはじめ持続可能な社会の実現に向け取り組んでいます。

新型燃料電池自動車「CR-V e:FCEV」

水素接続口

高圧水素充てん用迅速流体継手
「HHVカプラ」

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