ペメトレキセド点滴静注用100mg/500mg「日医工G」 扁平上皮癌を除く非小細胞肺癌における術前補助療法に対する 効能又は効果、用法及び用量追加のお知らせ

2024/01/31  日医工 株式会社 

2024 年 1 月 31 日

ペメトレキセド点滴静注用
100mg/500mg「日医工 G」
扁平上皮癌を除く非小細胞肺癌における術前補助療法に対する
効能又は効果、用法及び用量追加のお知らせ

日医工株式会社の子会社である日医工岐阜工場株式会社(本社:富山県富山市)は、ペメトレキセド点滴静注用100mg/500mg「日医工 G」につきまして、本日 1 月 31 日、下記の通り、扁平上皮癌を除く非小細胞肺癌における術前補助療法に対する「効能又は効果」、「用法及び用量」の追加に係る承認を取得いたしましたのでお知らせいたします。



【効能又は効果】(下線部追加)
悪性胸膜中皮腫、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、扁平上皮癌を除く非小細胞肺癌における術前補助療法

【用法及び用量】(下線部追加)
1.悪性胸膜中皮腫
シスプラチンとの併用において、通常、成人にはペメトレキセドとして、1 日 1回500mg/m2(体表面積)を10 分間かけて点滴静注し、少なくとも 20 日間休薬する。これを1 コースとし、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。

2.切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
通常、成人にはペメトレキセドとして、1 日 1 回 500mg/m2(体表面積)を10 分間かけて点滴静注し、少なくとも20 日間休薬する。これを 1 コースとし、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。

3.扁平上皮癌を除く非小細胞肺癌における術前補助療法
ニボルマブ(遺伝子組換え)及び白金系抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはペメトレキセドとして、1 日 1 回 500mg/m2(体表面積)を10 分間かけて点滴静注し、少なくとも20 日間休薬する。これを 1 コースとし、3 コースまで投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。

以上

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