デジタルハリウッド大学[DHU]

デジタルハリウッド大学[DHU]公益財団法人大学基準協会による大学評価(認証評価)結果について
文部科学省認可の株式会社立の大学として、デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)と、理論と実務を架橋し新たなビジネスを生み出すデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置するデジタルハリウッド大学(DHU、所在地 東京・御茶ノ水、学長 杉山知之)では、学校教育法に定める認証評価について、2024(令和6)年度に公益財団法人大学基準協会(以下、大学基準協会)の大学評価(認証評価)を受審し、「大学基準に適合している」と認定されました。認定期間は、2025(令和7)年4月1日から2032(令和14)年3月31日までの7年間です。
大学認証評価は、学校教育法ですべての大学が定期的な受審を義務付けられている第三者による客観的な評価です。大学等の教育研究、組織運営及び施設設備の総合的な状況についての評価を7年以内ごとに1回受けることとなっています。審査においては書面による審査のほか、実地調査、大学役員、教職員に対する面接、学生インタビューなどが実施されました。
【デジタルハリウッド大学の自己点検・評価体制】
本学は2006(平成18) 年に、「デジタルハリウッド大学自己点検委員会規則」を定め、学長、学部長、事務局長、学長が指名する基幹及び専任教員、及び学長が必要と認めた教職員で構成する「自己点検委員会」を設置し、教員及び事務組織の多面的な活動状況などを客観的に点検・評価し、改善に努めてまいりました。
【大学評価(認証評価)結果の概要】
今回の大学評価(認証評価)では、「長所」として3項目、「改善課題」として2項目、「是正勧告」として1項目の提言をいただいております。
長所としては、本学におけるデジタルコンテンツ研究科において、以下3点の取組みを高く評価していただきました。
1. 株式会社の一部門として迅速な意思決定を行っている。学校設置会社と教員が共同で漫画を活用した日本語学習教材(※)を開発したことを契機に、「日本語教育研究センター」を「日本語教材開発センター」へ改編し、大学の専門性を生かしたデジタルコンテンツによる日本語教材を開発。留学生の関心に応じた効果的な教材開発が期待され、大学の理念・目的に沿った組織改編の成功例と言える。
※参考:学発プロダクト『マッグガーデン公認 日本語学習者のための“魔法使いの嫁”で学ぶマンガの読み解き』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002044.000000496.html
2. 中・長期計画「DHU 2025 VISION BOOK」(※)において、「学生が夢中になり、自分にめざめる環境・文化」の実現を目指し、教育環境の整備を推進。学生の要望を反映し、「CG制作ルーム」の設置や「オールナイトフリータイム」を導入するとともに、「デジタルフロンティア・グランプリ」や「DHGS the DAY」など、学びを実践・発表できる機会を多数提供。さらに、経済的支援や表彰制度を整え、入学から卒業まで一貫して修学意欲を高める体制を構築。学生の関心に寄り添い、大学の理念・目的の実現に貢献する取り組みを多数実践している。
※参考:最新の中・長期計画「DHU 2030 ProtoDesign」
https://www.dhw.ac.jp/visionbook/
3. 多様な企業からのリクエストに応じ、教員や学生が問題解決に取り組んでおり、近年は学生が受注するケースが増加。さらに、学校設置会社や「産学官連携センター」からの依頼にも学生が主体的に対応し、映像処理方法の構築やマニュアル化を進めている。こうした活動を通じて、学生の学習成果を社会連携・貢献に活用し、教育研究と社会貢献が融合する大学の理想的なモデルである。
なお、「改善課題」(内部質保証体制、FD・SD研修)及び「是正勧告」(定員管理)につきましては、真摯に受け止め、速やかに改善に向けた取り組みを進めてまいります。
本学は、今回の大学評価(認証評価)結果を踏まえ、さらなる教育研究活動等の質保証・向上に向け、より一層努力していく所存です。
【デジタルハリウッド大学[DHU]】
https://www.dhw.ac.jp
2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。
デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界46か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。
デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により「令和5年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学5位となっており、多数の起業家を輩出している。