国内初地域包括センターが見守りセンターを設置。ICT機器等を活用した見守り支援システムの実証実験を開始

2019/04/25  株式会社 トレイル 

国内初西成区北西部地域包括支援センター主体認知症による徘徊見守りセンター開設。
ICT機器等を活用した見守り支援システムの実証実験を開始

国内初西成区北西部地域包括支援センター主体認知症による徘徊見守りセンター開設

株式会社トレイル(兵庫県神戸市)は、GPS機器内蔵可能靴うららかGPSウォークを社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会(理事長:摺木利幸)に提供し、国内初地域包括センター主体の見守りセンター設置に協力いたします。社会法人ヒューマンライツ福祉協会は、西成区認知症の人と家族の会(代表代行:澤木八重子)の協力を得て、2019年5月より、西成区内において、認知症の人や家族の方が安心して暮らし続ける地域をめざして、ICT機器等を活用した見守り支援システムの実証実験を行うことといたしましたのでお知らせします
 本実験では、GPS端末とGPS端末を内蔵する靴うららかGPSウォークを活用して認知症などにより一人歩きにより行方不明なったときに、見守り者や見守りセンター(西成区北西部地域包括支援センター内に設置)のスマートフォンやパソコンから、行方不明者の位置情報を確認し、早期に発見、安全の確保につなげます。
<実証実験の概要>
・期間:2019年度1年間(2019年5月~2020年3月)
 ・協力者:西成区認知症の人と家族の会に入会されている方で、認知症などにより行方不明になられたり、生活上危険な状況となる可能性のある10名程度の方
 ・実験エリア:おもに西成区北西部地域
 ・使用機器:GPS機器  トラッキモGPS 株式会社トラッキモGPS 東京都港区
       GPS内蔵用シューズ うららかGPSウォーク 株式会社トレイル 兵庫県神戸市

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