組織改正について

2024/02/29  株式会社 りそなホールディングス 

2024 年 2 月 29 日

株式会社 りそなホールディングス
株式会社 りそな銀行
株式会社 埼 玉 り そ な 銀 行
株式会社 関 西 み ら い 銀 行
株式会社 みなと銀行

組織改正について

りそなホールディングス(社長 南 昌宏)、りそな銀行(社長 岩永 省一)、埼玉りそな銀行(社長 福岡 聡)、関西みらい銀行(社長 西山 和宏)、みなと銀行(社長 武市 寿一)は、4 月 1 日(月)付で以下の通り組織改正を実施します。

1.高度なソリューション提供、リスクテイク力の強化 (りそな銀行)
お客さまの「こまりごと」を起点とした高度なソリューションの提供に向け、関連機能を再編・集約し、ソリューションビジネス部内に「ソリューション推進室」を設置します。 ディストリビューション※1機能によるリスクテイク力の更なる強化を通じた収益拡大を目的に、コーポレートファイナンス機能を再編・集約し、ソリューションビジネス部内のストラクチャードファイナンス室を「戦略ファイナンス室」に改組します。

※1 当社債権の流動化およびシンジケートローン等

2.コンサルティング営業力および非対面ビジネス企画力の強化 (りそな銀行)
法人・個人ともにフェイストゥフェイスによるコンサルティング営業力の更なる強化を目的に、コーポレートビジネス部とライフデザインサポート部の関連する機能を「法人・プレミア戦略部」に再編します。また、ライフデザインサポート部内の資産承継アドバイザリー室を承継ソリューション営業部の部内に移管します。

デジタルを活用した商品・サービスの提供ならびにパーソナライズされたソリューション提供の強化を目的に、ライフデザインサポート部と DX 企画部の関連する機能を「ライフデザインサポート部」に再編し、店頭の活用も含めたリアルとデジタルの融合を通じて、お客さまの安定的な資産形成サポート機能の強化を図ります。また、リレーションユニットに加えてデジタルユニットの構成部に追加します。

3.投資検証体制の高度化 (りそな銀行)
投資・経費・収益の一体管理を目的に、経営管理部 システム投資管理室を廃止し、経営管理部※2内の経費・収益管理ラインに統合します。
※2 後述9の通り、経営管理部は経営企画部に改称

4.個人ビジネスの強化 (関西みらい銀行)
ライフステージに合わせた様々なニーズに幅広くお応えすることで、お客さまの生活に安心をお届けすることを目的に、個人業務部とソリューションビジネス部を「ライフソリューションビジネス部」に再編し、個人業務部内の個人営業サポート部を「ライフソリューションサポート部」に改称します。

5.取引先に対する伴走支援体制の強化 (関西みらい銀行)
様々な経営課題を抱えるお客さまに寄り添い再生・再成長先へのソリューションを提供するなどの伴走支援体制の更なる強化を目的に、法人業務部内に「伴走サポート室」、審査部内に「融資サポート室」を新たに設置し、ハウジングビジネス部内のローン業務管理室を「ローン管理室」と改称して機能を強化します。これにより、融資コンサルティング部を発展的に解消します。

6.職域提案体制の強化 (関西みらい銀行)
法人取引・個人取引にまたがるお客さまのニーズにお応えするため、職域提案機能の集約・強化、職域による金融リテラシー向上のサポート、個人担当者による新しい提案ルートの定着を目的に、営業統括部内に「職域ソリューション室」を新たに設置します。

7.地域や社会の課題に対する対応力の強化 (関西みらい銀行)
関西みらいフィナンシャルグループで取り組んできた地域のお客さまの課題と社会課題の解決に貢献する新たなビジネスを創出するための取り組みを継続することを目的に、経営企画部内に「成長戦略室」を設置します。

8.お客さまの要望やニーズへの対応力強化 (みなと銀行)
お客さまからの要望やニーズに迅速に対応するために、お客さま相談室を営業統括部の部内室に変更します。また、不動産・建築関連情報において、お客さまの多様なニーズに対応できる体制に見直すため、法人業務部まちづくり応援室を廃止し、機能を法人業務部内に統合します。

9.グループ銀行間の本部部署名の統一
グループ一体運営の更なる進化に向け、グループ銀行間の本部部署名を、所管する機能を明確に表す名称に、以下の通り統一します。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.resona-gr.co.jp/holdings/news/hd_c/download_c/files/20240229_1t.pdf

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